〜育児をプラスに!〜

育児とキャリアのハッピーシナジーを楽しもう

令和6年「父の日」は「和菓子の日」(ごろう)

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ごろうです。

 

6月16日(日)は父の日です。

6月の第三日曜日。

贈るお花は黄色いバラ(ひまわり🌻でも)だそうです。

 

お花は大好きなので

お花をプレゼントする習慣はとてもいいな〜

とは思いつつ、実は・・・

僕にとっては

この「父の日」があまりなじみなく、

正直まぁどうでもいい感じで、

燃えるものもない。

 

むしろ一人っ子の息子の誕生日の方が

自分が父になった日として

「父の記念日」感が強かったりします。

息子の誕生日は

「母誕生」の日(妻)でもあり

「父誕生」の日(僕)でもあり

家族みんなの誕生日。

こっちの方がしっくりくるし、断然燃える^^

 

それはともかく・・・

この時期に

 

日本の伝統行事がありました!

(おそらくみんな大好き!)

 

6月16日は「和菓子」の日

 

この6月半ばに

平安時代の昔から一千年以上続く

日本の伝統行事があることを

最近本を読んで知りました!

(「開運」とありますが占いの本ではありません。
いろんな行事が載っていて勉強になります。)

 

その名は

 

嘉祥 

 

めっちゃメデタそう。

 

西暦848年に疫病が流行った際に

第54代天皇仁明天皇

元号を「嘉祥」と大変おめでたいものに改めて、

旧暦6月16日に16個の餅とお菓子をお供えし

疫病退散と招福を祈願したことが発祥です。

 

意外と大事な伝統行事と認識されていたようで、

あの

豊臣秀吉

徳川家康

「嘉祥」の行事を行っていた記録があります。

 

徳川家康は、

「嘉祥頂戴(かじょうちょうだい)」

という行事で

将軍自らお菓子をふるまっていたそうです。

長年平和を築き上げた江戸時代です。

どんどん盛り上がりをみせて

しまいには

江戸城の大広間500畳

2万個以上のお菓子が並べられたという・・・

お菓子のお城

なんとも壮観です!

 

今の時期、和菓子屋さんでも

厄除け招福の「嘉祥菓子」を販売していたりするので

ちょっと覗いてみてもいいかもしれませんね。

 

毎月十日はとおかしの日

 

和菓子つながりで・・・

今日たまたま十日戎で有名な西宮神社に参拝したところ

10日!

ということで「とおかし」(和菓子)を頂戴しました。

 

(『和菓子こはく』)

えべっさんに因んだ「宝船」
西宮の地酒香る「瓢箪」
がかわいい

 

えびす宮総本社の「西宮神社」にて

毎月十日に斎行される旬祭「十日参り」の参列者に、

「とおかし」として和菓子が配られています。

西宮市の地元の和菓子屋さんが毎月順に担当しています。

 

妻と「とおかし」をいただきながら

16日も家族で和菓子を好きなだけ並べて

和菓子の日」を楽しもう〜

ということになりました。

和菓子祭りだ!やった〜!!