育児をプラスに!I K U G+
ごろうです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
我が家では先の建国記念の日(2月11日)から祝日を祝日らしく少し丁寧にお祝いするようになりました。まだ2回目ですが、我が家の楽しい新習慣です。こどもも大人もみんなお祝い事は大好きなのでイベントの如く盛り上がります。
子育て中の人には特におすすめです。
その理由は、
- お祝い事が増えて楽しくなる
- 親子ともども素敵
- お祝い事が増えて楽しくなる
- 親子ともども素敵な学びが多い。特に歴史や伝統や文化。
- 調べれば調べるほど、日本が大好きになる
- アイデンティティーの確立が促され自分が大好きになる。自己肯定感が増える
- 感謝の気持ちが溢れてくる→幸せ感が増す
などなど、こどもと楽しみながら自分の芯がスッと通る感じがあります。
法律でも国民の祝日をこう規定しています。
「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」
法律というと無味乾燥な感じの文言が多いのに
「国民こぞって」って・・・すごくないですか!?
国民こぞってワイワイお祝いしているところを想像したら、ポジティブなエネルギーに満ち溢れたとても平和なイメージが浮かびました。それが祝日のたびに訪れるのです。それだけでワクワクです。
本当はそうじゃなきゃ。
実際はなかなかそうもいかない現実があるようですが、
少なくともうちでは
「家族こぞって」
お祝いしようとちょっと遊び心を出してみたら、大正解でした。
クリスマスとかハロウィーンとかで盛り上がるのも楽しいですが、素通りしがちな自国の文化・歴史・伝統に根ざした祝日のお祝いもまた味わい深いです。
今日は天皇誕生日。
今上天皇陛下の誕生された日を「家族こぞって」お祝いしようと、僕らは誕生日パーティーの雰囲気でずっとワクワク1日を過ごしました。
その中で、小ゴローくん(8歳・小2)にも
- 今上天皇陛下は126代の天皇。神武天皇が初代
- 日本は万世一系のすごい国
- 天皇誕生日は以前は天長節と呼ばれていた
- 「天長」という言葉は老子『道徳経』の「天長地久」(天長くして地久し:物事の悠久に続く様を言う)から来ている言葉
- 皇后陛下のお誕生日が地久節。でも祝日ではない・・・なんでやろ?
- 天皇陛下は日本の象徴でとてもありがたい存在
などの話をしました。
建国記念の日の時の話と重複するところもあるので
「それ前も言ってたね〜。もう僕知ってるよ」
とかツッコミも受けつつ、知っていることに喜びを感じる息子と、大切なことを覚えていてくれたことに喜びを感じる父親と、素敵なハーモニーが生まれたり。
他にも、YouTubeで天長節の歌を発見したのでみんなで一緒に聞いてほっこり過ごしたり、天長祭をおこなう神社に参拝したりと、祝日の特別感が感じられるいい時間が持てました。
日常のある意味表面的な素敵な時間に加え、祝日のより深みのある特別な時間は、祝日ならではのものですね。育児をしていて味わえる特別な時間だと思います。
祝日をとことん祝い、感謝し、味わおう!
素敵な3連休をお過ごしください。