〜育児をプラスに!〜

育児とキャリアのハッピーシナジーを楽しもう

月のうさぎ(なぎさ)

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なぎさです。

 

先日、子どもたちの通う小学校で

「観月会」というイベントがありました🌝

夕方から校庭に集まって、みんなで月を観ようというなかなか風流な行事です✨

 

が、しかし!当日校庭に集合したものの、あいにくの雨で月は全く見えず…💦

それでも、子どもたちは休日に先生や友達に会えたのが嬉しかったようでした💓

 

今年の中秋の名月(十五夜)は10月6日🌝

月と言えばうさぎを連想する方も多いのではないでしょうか🐇

実は、この「月のうさぎ」のお話は日本だけではなく、

世界中に似たような伝説があるそうです✨

 

【日本】餅つきをするうさぎ」

日本では、月に「うさぎが杵でおもちをついている」と言われます。

そのもとになったお話は、こんなお話です。
ある日、おなかをすかせた旅人がやってきました。

猿は果物を、狐は魚を持ってきましたが、うさぎは何も持っていません。

困ったうさぎは、「僕を食べてください」と火の中に飛びこみました。

それを見ていた神さまは「なんて優しい心なんだろう」と感動し、

うさぎを月にのぼらせたそうです。

 

【中国】「不思議な薬をつくるうさぎ」

中国でも、月には「玉兎(ぎょくと)」とよばれるうさぎがいます。
でも日本とちがって、うさぎはおもちではなく「不思議な薬」をついているんです。

この薬は「不老不死」、つまり「いつまでも元気で生きられる薬」。
月に住む女神・嫦娥(じょうが)が飲んだ薬を、

今もうさぎがせっせと作っていると伝えられています。

 

【インド】「自分を捧げたうさぎ」

インドの仏教のお話にも月のうさぎが出てきます。
ここでもやっぱり、うさぎはとても優しい心の持ち主です。

おなかをすかせた旅人に食べ物をあげようとしましたが、

何も持っていなかったうさぎは、自分を食べてもらおうと火の中に飛びこみました。

神さまはその勇気をたたえて、うさぎの姿を月に映しました。

このお話が中国に伝わり、日本へやってきたと考えられています。

 

【メキシコ】「月にひかれたうさぎ」

はるか遠く、アメリカ大陸のメキシコにも月のうさぎのお話があります。

神様ケツァルコアトルが旅をしていたとき、

うさぎが「ぼくを食べてください」と自分の体を捧げました。

神さまは「きみの気持ちはわすれない」と、うさぎの姿を月に映しました。

日本や中国のお話と、とてもよく似ていますね。

 

【アフリカ】「いたずらうさぎ」

アフリカの南の国には、ちょっと変わったお話もあります。

神様から「人は死んでもまた生きかえるよ」と伝えるように言われたうさぎ。
ところがうさぎは「人は死んだら二度と生きかえらない」と、

間違えて(あるいはわざと?)伝えてしまいました。

そのせいで、人は死んだら戻らなくなってしまった――。
ここでは、うさぎはやさしい動物というより、ちょっとずる賢いキャラクターです。

 

こうしてみると、月のうさぎはインドから中国、日本、

さらにメキシコやアフリカにまで広がっています。

国によって少しずつ違いますが、

どのお話にも「人を思いやる心」や「神様と月」という共通点があります。

 

もうすぐ十五夜🌝

世界中の子どもたちも、同じ月を見ながら、うさぎの物語を想像してきたと思うと、
月を眺める時間がもっと楽しくなりそうです。

実はとても特別な秋分の日(ごろう)

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ごろうです。

 

しばらくドタバタしていて

久しぶりの更新です。

 

さて今日の秋分の日。

祝日🇯🇵です。

 

秋分の日は

  • 昼と夜の長さがほぼ同じになる日
  • 黄道(天球上の太陽の通り道)と天の赤道(地球の赤道を天球上に延ばしたもの)が交わる日

春分の日と同様に、なんとなくめでたそうな雰囲気はある。

 

でも学校や会社をお休みしてまでお祝いするほど

いったい何が特別なんでしょうか?

 

国民の祝日

国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日

 

国民の祝日に関する法律

第1条

自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。

 

祝日には

国が何を祝うのか?何に感謝するのか?何を記念するのか?

国として大事にし共有したい価値観が明確に表れている。

祝日はぼくらの、また日本のアイデンティティーそのもの

なんとなくではなく家族でその価値観を共有してお祝いすることが

親の大事な役割の一つではないかと思う。

 

秋分の日は

祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。

日(第2条)

 

少し時代を遡ると、

昭和23年に秋分の日が祝日として定められる前、

昭和22年に廃止されるまでは

秋季皇霊祭

という祭日でした。

宮中で歴代天皇・皇后・皇族の御霊を祀る祭祀の日。

今でも宮中祭祀として天皇陛下がお祭りを執り行われ

全国の神社でもお祭りが催行されています。

 

有史以前も含めると

日本ほど歴史の長い国はない。

それだけ地球🌏を愛し、

また地球🌏から愛されている。

なんて、

なんて素敵なんだろう。

 

秋分の日は、

ご先祖さまに感謝を捧げる大切な日だが

大元の地球🌏や太陽🇯🇵との

ありがたい奇跡的なつながりに

感謝することとも同義だろう。

 

太古の昔から連綿と受け継がれてきたこの命を

また次世代へと子々孫々つないでいく。

陰陽(昼夜)が均衡するこの日は特に

無限の過去と無限の未来を感謝でつなぐ日

なのかもしれません。

 

なんて想像をふくらませていると

ありがたいなという気持ちがふつふつと。

我が子の顔を見るだけでしあわせです。

本当にありがたい^^

梨狩りの思い出(なぎさ)

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なぎさです。

 

ついに!夏休み最終日を迎えてしまいました💦

心配していた我が家の双子の宿題も

残すところ読書感想文のみとなりました💦💦

(一年生だと「読書感想文とは…」というところから質問され、なかなか進みません。)

 

今年の夏はありがたいことに大変仕事が忙しく、

お盆休みも返上で働いていたため、あまり遊びに連れて行ってあげられないまま、

あっという間に夏休みが終わってしまったことを少々申し訳なく思っていました。

 

そんななか、佐賀で梨農家を営んでいる20年来の友人の実家に、

別の友人家族とお邪魔し、梨狩りを体験させてもらいました✨

普段はスーパーで買うだけの果物を、自分の手で収穫できるというのは特別なこと✨

青々と茂る葉の間から顔を出す大きな梨を前に、子どもたちも大はしゃぎでした。



友人のお母様が「色が濃いやつがいいよ」とアドバイスしてくれると、

子どもたちは真剣な眼差しで梨を見比べ、一生懸命手を伸ばしていました。

そして自分で選んだ梨をもぎ取った瞬間の誇らしげな表情。

きっとこれから毎年梨を食べる度に思い出す、忘れられない体験になったと思います💕

(軽トラに荷台に乗って梨山を走る経験は非常にワクワクしたものの、

農家さんの大変さをあらためて知ることができました。)



そして今回もう一つ強く感じたのは、人とのつながりの大切さです。

友人の実家が梨農家だということは知っていたものの、

就職活動時代に知り合い、20年以上親しくしていても自宅にお邪魔したのは初めて。

友人のお母様も本当の孫のように可愛がってくれ、

まるでもうひとつ実家ができたようでした。

これも子どもができたからこそのご縁だなと感じました!

 

BBQや花火も楽しみ、双子は友人家族の子どもたちともすっかり仲良くなり、

毎年恒例行事にすることになりました!

従兄弟がいない双子にとって、

友人家族の子どもたちは従兄弟のような存在になったようで、

本当にありがたかったです✨



あらためて子育てもキャリアも、一人で完結するものではなく、

人との関わりの中で広がっていくものなのだなと感じました^^

 

今回の梨狩りは、家族にとって楽しい夏の思い出であると同時に、

「自分で選ぶ達成感」「人とのつながりの大切さ」教えてくれました✨

これからも季節の体験やご縁を大切にしながら、

親子で学び合い、豊かなキャリアを育んでいきたいなと思いました。

初めての夏休み!親の葛藤と学び(なぎさ)

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なぎさです。

 

今年小学校に入学した我が家の双子にとって、今年は初めての夏休み!

夏休みといえば、子どもにとっては待ちに待った自由な時間ですよね。

朝から晩まで夢中に遊んだり、普段の学校生活では味わえない解放感にあふれています✨

 

でも、親としてはどうしても気になるものがあります。

それが「宿題」💦

毎日コツコツ絵日記を書き、

早めに宿題を終わらせて思いきり遊びたい娘に対し、

息子は夏休みの宿題をなかなかやろうとしません。

「あとでやるから」「今日は休みたい」と言い訳の連続…。

気がつけば八月も後半で、焦るのは親ばかりです💦💦

 

正直に言うと、自分が子どもの頃は「宿題は絶対にやるもの」だったので、

親子で性格が違うとはいえ、我が子の姿に驚きます。

それでも提出期限は待ってくれません💦

 

そんな息子に対し、「なんでやらないんだ!」「宿題やってから遊びなさい!」と声を荒げる夫。

私も内心ではイラつきそうになりつつも、

「無理やりやらせても余計嫌になるだけだし…」「失敗して怒られるのも勉強」と

本人の自主性に任せたい自分がいます。

 

宿題の方針をめぐって揉める夫婦を横目に、

当の本人はどこ吹く風で、今日も朝から元気にお友達と遊びに行きました💦

ため息をつきつつ、日一日と過ぎていくカレンダーを眺めて焦る一方で、

「夏にしかできない経験も大切にしてほしい」とも思い、葛藤の日々です。

 

子どもが夏休みの宿題をしないことは、親にとってストレスの種です。

子どもの宿題を通じて夫の価値観を初めて知ったり、

自分の心と向き合ったり、なんだか夫婦として、親として試されている気分です。

でもそんな葛藤こそ、夏休みの宿題がくれる“親の学び”なのかもしれません。

いま親子で読みたい絵本『とよとみひでよし』(ごろう)

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ごろうです。

 

立秋の候、今日から

蒙霧升降

霧が濛々と立ち込める頃合い。

もうもうと。

 

立秋

  • 初候 涼風至  7日~11日
  • 次候 寒蝉鳴  12日~17日
  • 末候 蒙霧升降 18日~22日

この猛暑の最中にあっても

日中はともかく、早朝や夕暮れ・深夜などは

秋の気配が感じられるようになった。

虫の音が心地よく響いている。

 

しばらく二十四節気と七十二候を追っているが、

現代にあわなくなっているところもあるものの、

知っているか知らぬかは大違い。

確かに季節の移ろいを感じとりやすくなるようだ。

ちょっと風流な心もちにもなる。

この季節感は日本人として大切にしたい感性だ。

 

さて、8月18日。旧暦では豊臣秀吉の命日

今の暦では大体一ヶ月ほどずれるので

豊臣秀吉を祀る豊国神社(京都東山)の例祭(最も重要な祭祀)は

9月18日に斎行される。

 

その豊臣秀吉のおもしろい絵本を見つけた。

『とよとみひでよし』ダイレクト出版

[文]大木雄二 [絵]米内穂豊

 

戦前のもので、戦後なんと禁書処分を受けている。

絵本やのに。

 

帯に衝撃的な文言がある。

 

GHQが消し去った「英傑」の物語・・・

なぜ子ども向けの”絵本”が禁書処分されたのか?

 

日本経済大学准教授

久野潤氏推薦&解説

「戦後の歴史観により

もっともおとしめられてきた

人物の一人が、

豊臣秀吉ではないか」

 

なんて書いてある。

これはもう読むしかないでしょう。

(知らんけど・・・^^)

 

おっ!と感じたところを少し紹介すると、

 

豊臣秀吉は、今から四百年ほど前に生まれた日本のえらい大将です。そして、日本人のだれからもそんけいされ、親しまれています。それは、秀吉がまずしい身分に生まれ、いろいろなくろうをしてえらい大将になり、日本のためにつくしただけではなく、大東亜の国々がしあわせになるように力をつくしたからです」

 

「秀吉がえらかったのは、(中略)、日本のことばかりでなく、アジア全体がなかよくなり、ともにさかえるようにと考えていたことです。(中略)。アジアの国々が手をにぎり、心を一つにして(中略)、おたがいにしあわせにくらそうと考えたことであります。」 

 

織田信長徳川家康にも言えることだが、

当時の世界情勢を鑑みて大局的に戦略を立て実行している。

一国のリーダーとしての凄みが強く感じられるところだ。

(学校ではそんなことまったく習わなかったなぁ・・・)

 

一定の評価がなされていることでも、

その背景を知ると違う見方になることもある。

部分的に見るのか、全体的に見るのか

表面的に見るのか、本質を見るのか

どの立場で見るのか、どんな思いで見るのか

によっても当然見方が変わる。

いろんな見方ができること自体が面白い。

すべて正しいともいえるが不完全だともいえる。

この不完全さを前に謙虚でありたいものだ。

 

さらには、

 

大東亜の国々が幸せになるように・・・

アジア全体がなかよくなり、ともにさかえるように・・・

アジアの国々が手をにぎり、心を一つにして・・・

 

アジアの平和

世界の平和

大調和・・・

 

この発想!アシアトウアン

ではないか。

 

アシアトウアンというのは、

カタカムナ(=縄文あるいはそれ以前にあったかもしれない文明)の

”指導者”、あるいはその指導的”役職”のこと。

アジア(世界)の統合・平和を強く志向する者である。

カタカムナ自体は真偽のほどは定かではない。

でもその思いは本物だ。

生命至上主義であり、縄文の、少なくとも一万年を超える戦さのない

長き平和の時代を築いた大元にある考え方だといえそうだ。

豊臣秀吉のみならず、日本の歴史のいろいろな局面で

その思いが端端に発動している。

 

僕らの根底にはこの平和への思いが確かに流れている。

少なく見積もっても2万年くらいは続く大調和の思い。

特にこの8月はやっぱり平和を強く感じる。

この平和への思いこそ本当に大切にしたいし、

親から子へと引き継いでいきたいところだ。

 

ちなみに豊臣秀吉が亡くなったのは伏見城

その本丸のあったところに桃山御陵明治天皇のお墓)がある。

僕が子どもの頃、夏休みの夜祭でよく遊びに行ったところだ。

懐かしい。

親や親戚から豊臣秀吉明治天皇に所縁のある地であることを

ちゃんと教えてもらった記憶がないが、

子どもの時にそんな話こそ聞いておきたかったと思う。

そして彼らがどれほどか素晴らしい人だったのかということも。

 

親は思っている以上に自己練磨が必要だ。

僕らの多くは日本の歴史や神話、アイデンティティーが欠けている。

時にこんな変わった絵本なども読み聞かせながら

父親であることのプレッシャーを楽しもうと思う。

 

こんなことを書いていたら

久しぶりに桃山御陵を訪れたくなった。

おとこ二人旅(日帰り?)で行ってみようか。

 

さりげなく小ゴローくんを誘ってみると

旧暦8月18日の頃が希望だそうだ。

カタ(陰)ではなくカム(陽)の選択。

なんともしあわせな親子時間である。

親子で理解を深めたい祝日の意味(ごろう)

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ごろうです。

 

今日から七十二候で寒蝉鳴

 

立秋

初候 涼風至  7日~11日

次候 寒蝉鳴  12日~17日

末候 蒙霧升降 18日~22日

 

寒蝉はヒグラシ。涼やかな声が癒されます。

わずかながらも秋の気配が感じられる貴重な響きですね。

 

さて、昨日八月十一日は山の日の祝日。

2016年からの施行されています。

 

つい最近まで僕はこの祝日のことを知らなかった。

もう20年以上、平日と土日祝日の別ないライフスタイルだったことも影響しているかもしれない。

子どもを授かり親としていろいろなことを子に伝える。

その必要性を感じるようになって初めて、

祝日も何を祝うのか?なぜその日に祝うのか?

ということにも関心を抱くようになってきた。

祝日に限らないが、自身が世の中のことをほとんど何も知らないことを痛感している。

父親としてとても未熟な自分に忸怩たるものがあり、今まさに急ピッチでいろいろ勉強中である。

親になるってそんなプレッシャーもあって本当に面白いと思う。

 

で、山の日。

「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日。

 

国民の祝日の意義は次のように法律で規定されています。

自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。

 

自由と平和。美しい風習。よりよき社会。より豊かな生活。

あくまでもそのために、日常の経済活動その他の活動を休止してまで

八月十一日は”山”を国民こぞって祝い、感謝する祝日としている。

ここには相当な思いがある(はずだ。)

日本人にとっての山への思い。

純粋にこの思いを汲み取ってきちんと伝えることができる親になりたいと思う。

 

ちなみに、国民の祝日は年間16日。

 

  • 元日 1月1日
    年のはじめを祝う。
  • 成人の日 1月第2月曜日
    おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
  • 建国記念の日 2月11日
    建国をしのび、国を愛する心を養う。
  • 天皇誕生日 2月23日
    天皇の誕生日を祝う。
  • 春分の日 春分
    自然をたたえ、生物をいつくしむ。
  • 昭和の日 4月29日
    激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
  • 憲法記念日 5月3日
    日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
  • みどりの日 5月4日
    自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
  • こどもの日 5月5日
    こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
  • 海の日 7月第3月曜日
    海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
  • 山の日 8月11日
    山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。
  • 敬老の日 9月15日
    多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
  • 秋分の日 秋分
    祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
  • スポーツの日 10月第2月曜日
    スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。
  • 文化の日 11月3日
    自由と平和を愛し、文化をすすめる。
  • 勤労感謝の日 11月23日
    勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。

 

あらためて祝日の本来の意味を知っておくだけでも、祝日の過ごし方も変わってくるかもしれません。もちろんちょっと深みのある過ごし方に。

まずはここから。

親子でこぞって素敵な祝日を。

神社めぐり(ごろう)

育児をプラスに!IKUG+

ごろうです。

 

今日から立秋

”秋”なんて言われても季節外れ感が半端ないが、

冬の頂点が立春(二月四日頃)となるように

夏の頂点が立秋

今まさに夏のピークです。

とはいえ今でも早朝や夕刻・晩には

時々ふとした拍子に秋の気配も少し感じられるようになりました。

 

七十二候では涼風至

  • 初候 涼風至  7日~11日
  • 次候 寒蝉鳴  12日~17日
  • 末候 蒙霧升降 18日~22日

 

涼しい風と蜩(ヒグラシ)、深い霧の二週間。

最近夏が長いので

実際は涼風と深い霧はまだまだ先でしょうが

この季節の変化は宝もの。

微妙な四季の移ろいを大切に感じ味わいながら

一日一日目の前にある幸せに満たされて過ごしていきたいものです。

 

日の出前後の神社参拝が日課となりつつありますが、

ちょっと整理してみたら、

ここ数ヶ月でも随分とあちこち訪問していました。

 

兵庫県

奈良県

 

【福岡県】

 

【石川県】

 

岐阜県

 

新潟県

 

ほんまに好きやな~(と我ながら思います)

もう趣味といっていいですし、

あるいは趣味を超えて仕事の一部のような感じにもなってきています。

 

これだけ好きになったのは、

この一年、カタカムナ古史古伝の一)を吉野信子先生のもとで学び、神社への興味関心が増したことが大きなきっかけです。

これまで学校教育や親から教えられたことのない考え方や歴史の捉え方がとても新鮮で、神社にその痕跡が今でも微かに残っているところが面白く、妙に惹かれているのかもしれません。

 

神社のような整った空間に身を置くと、日常すべてが整ってきます。

日常空間が整い、心身が整うことで、感謝の気持ち、優しさや思いやり、使命感など、理屈を超えたところでいろいろな思いや気持ちが自然と内から湧き出てくることに驚きです。

我ながらこんな状態で子育てできて最高やなと思います。感謝。