〜育児をプラスに!〜

育児とキャリアのハッピーシナジーを楽しもう

旅がもたらす学び(なぎさ)

育児をプラスに!IKUG+

なぎさです。

 

先日、仕事で沖縄を訪れる機会がありました🌺

家族に「ママだけずるい!」と言われたため、

週末を利用し思い切って子どもたちも一緒に連れて行きました。

 

初めての飛行機に大興奮の子どもたち✈

空港での手続きひとつひとつも子どもたちにとっては新鮮な体験のよう。

離陸前から窓に張り付き、空の上の景色に歓声を上げる子どもたちは

まさに好奇心のかたまりでした✨

 

沖縄に到着してからは海の青さに感動したり、

美ら海水族館で大きなジンベエザメと対面したりなど、

五感を使った体験を通して、どんどん心を開いていく様子が印象的でした🐟

特にシーサーの色付け体験では、それぞれが自由な発想で色を選び、

個性を感じました💓

 

「沖縄に住みたい!」と無邪気に笑う子どもたち。

限られた時間のなかでの旅でしたが、

一つひとつの体験が彼らの中に確実に残っているのを感じました✨



こうした旅の経験は、子どもたちの「非認知能力」を育む絶好の機会だと感じます。

知識やスキルといった“見える力”だけでなく、

感じる力、やってみる勇気、自分で決める力など、

“見えない力”こそが、これからの社会を生き抜く基盤となります。

 

いつもの環境では得られない驚きや発見を通して、

子どもたちは自然と「問いを立てる力」「他者と違っていい」という感覚を

育てていきます。

 

また、親が仕事をする姿を間近で見ることも、

実は大切なキャリア教育のひとつではないかと感じました。

旅は単なるレジャーではなく、子どもにとっての“体験の宝箱”。

そしてその経験は、将来どんな道を選ぶときも

自分らしく進むための“心の土台”になっていくのだと思いました。

 

今回の旅は、私自身にとっても「働きながら子育ても楽しめる」という実感を得られる貴重な時間となりました。

これからも、仕事と家庭を分けすぎず、交わる瞬間を大切にしながら、子どもたちの“生きる力”を育んでいけたらと願っています。

 

【後日談】

翌日PTAの会議で小学校を訪問したら、息子の担任の先生に

「〇〇くん、今日は“めんそーれ!”と言いながら教室に入ってきましたよ^^

 沖縄、とっても楽しかったみたいですね!」と言われました!笑

七夕あれこれ(ごろう)

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ごろうです

 

令和七年七月七日七夕(お~^^)

 

今日から小暑に。

実際はもう小暑どころではない暑さ。

四季、春夏秋冬といっても

春と秋がだんだんと怪しくなってきたように

二十四節気もズレてきてますね。

それでも二十四節気と七十二候を

情報として追っていて感じるのは

日常生活の彩りが豊かになったなと。

もうしばらく追い続けます^^

 

七十二候では今日から

温風至

もはや温風どころか・・・

というツッコミはさておき

  • 初候 温風至  7日~11日
  • 次候 蓮始開  12日~16日
  • 末候 鷹及学習 17日~22日

温風に蓮に鷹の二週間です。

ここから夏が本格化します。

 

七夕のいま

西宮神社の案内から)

七夕は子どもと楽しく過ごせるイベントです。

織姫と彦星が一年で一回出会うことのできる

ロマンチックな日でもあり、

願い事を短冊に書いて笹の葉に吊るし

星に願いを祈ります。

江戸時代は公式行事でした。

お祭りも楽しみましょう。

 

タナバタの本質

この七夕の本質を

日本語の言霊、思念、響きから

読み解いてみました。

驚いたことに

出会い

願い事が叶う

の逆の

わかれる

消失する

という意味合いが強く出てきます。

 

(タ)分れる

(ナ)核・重要なモノ

(バ)引き合う

(タ)分れる

 

別れていた織姫・彦星の二人が引き合ってまた別れる

これはピッタリです。

 

でもより正確には

分れた織姫・彦星が反対側に引き合って分れる

焦点が出会いではなく別れにあります。

 

七夕は別れの日でした。

なんていったら身も蓋もないと怒られそうですが、

  • 出会いと別れ
  • 統合と分離
  • 成就と消失
  • 陰と陽

とが一体だということですね。

陰と陽とが循環しているともいえます。

 

七月七日の意味合い

今度は漢字を読み解いてみました。

(七)ナナ

(夕)タ(カタカナ)=分れる

ナナを分けると

ナ(7)とナ(7)に。

ここに七月七日の意味合いが出てきます。

この七に重きを置くと今日が七夕。

ちなみに七には調和の意味があります。

 

より天体の動きと調和しているのは

旧暦の七月七日

梅雨も確実に終わり晴れることが多く、

お月様の頃合いもよく

夏の大三角形が夜空に映えます。

  • 織姫:こと座のベガ
  • 彦星:わし座のアルタイル
  • 橋渡し:はくちょう座のデネブ

一ヶ月ほど今の暦とズレるので

八月に七夕祭が行われるところもあります。

暦がズレているのはチャンスですね。

七夕はピンポイントで今日だけなんてもったいない。

一ヶ月くらい七夕祭りを楽しんでも良さそうです。

 

年一回の出会いの意味合い

最後に年一回の意味合いを。

年に一回というのは象徴です。

何も織姫と彦星を引き離した

爺さんが意地悪(あるいは心優しい?)

というわけではなくて

統合の難しさを象徴しています。

しかも、七夕の別れは

ナ(核)とナ(核)の分れ

であり

分れているけど統合している

という不即不離の絶妙なバランスを表しています。

日々の暮らしに照らすと

本音と実際の言葉や行動が違っていたり

からしたいことと実際にしていることが違う

なんてことは、相当注意していないと、

普通に起こります。

心身の不調はこの分離のサインの時もあります。

自分のナ(核)と完全分離していてきつい状態です。

分れているけど統合している

七夕の夜にはそんな自分自身の統合を

ぜひ思い出しましょう。

元氣やワクワクがサインです。

そして心からの思いを短冊に。

子どもと大人をつなぐ歌の力(なぎさ)

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なぎさです。

 

早いもので2025年も半分が過ぎましたね!

梅雨が明けて一気に暑くなりましたが、

しっかり体調管理をして後半も楽しく過ごしたいものです。

 

さて、毎年7月1日は「童謡の日」だそうです。

日本で初めて童謡専門の児童文芸雑誌『赤い鳥』が

創刊された日(1918年7月1日)にちなんで制定されました。

 

童謡とは、子ども向けに作られた詩と音楽が組み合わさった歌のこと。

言葉の美しさや情緒、季節感や風景を繊細に表現していて、

子どもはもちろん、大人にとっても心に残る作品が今なお数多く存在しています。

「赤い靴」「この道」「七つの子」「春よ来い」「雨降りお月さん」……

どれも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

童謡には3つのちからがあると言われています。

  1. 言葉を育てるちから
    童謡の多くは、美しい日本語やリズム感のある言い回しが特徴です。まだ語彙が少ない幼い子どもでも、繰り返し歌うことで自然に言葉の抑揚や表現の豊かさを身につけることができます。
  2. 感性を育てるちから
    四季の移ろい、自然の風景、人の気持ち——童謡は情緒豊かな世界を音楽で表現します。「ふるさと」や「ちいさい秋みつけた」などを聴くと、懐かしい気持ちが込み上げるのは、大人になっても感性に響く証拠です。
  3. 人と人をつなぐちから
    童謡は世代を超えて共有できる文化です。おじいちゃん・おばあちゃんが孫に歌ってあげたり、保育士さんが園児と一緒に歌ったり。歌を通じたふれあいが、あたたかい時間を生み出してくれます。

 

現代の子どもたちは、YouTubeSNS、ゲーム、スマートフォンなど、

多様な情報と刺激に囲まれて育っていますが、

だからこそ、シンプルで優しく、心に語りかけるような童謡が響くようです✨

世代を越えて愛されてきたものには、やはり理由がありますね💕

夜明けとともに(ごろう)

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ごろうです

 

今日は夏至から11日目。

七夕までが半夏生の期間です。

  • 初候 及東枯 21日~25日
  • 次候 菖蒲華 26日~30日
  • 末候 半夏生 7月1日~6日

本来は田植えをこの時期までには終えて

その作業疲れを癒す日だそうです。

今の時代では体だけでなく心と頭もですね。

育児にはお休みがありませんが、

周りの協力を得られるところはどんどんお願いして

少しでも癒してくださいね。

 

さて、昨日の夏越の祓を経て令和七年も後半に突入です。

今年はこれまでで一番この切り替えがうまくいきました。

茅の輪くぐり等を知って数年。

禊祓いからの発動~~~

うまくライフスタイルに馴染んできた。

一年の計は元旦にありレベルのフレッシュな心持ちで

これから半年の計を立てました。

新春気分で7月を迎えられたのは奇跡的です。

さっそく今日から実行しております。

 

いろいろ盛りだくさんな中、

一つはライフスタイルの改善

 

日の出とともに活動開始!

日の出を拝んでから活動を開始するという

昔の日本のライフスタイル復活です。

最近夜中仕事が多かったですが

この機会に朝型に転換です。

人にもよるかと思いますが、

僕の場合は早朝型の方が

パフォーマンス幸福度も上がります。

毎日初日の出気分で一日スタートです。

ルンルン🎶

 

今朝は日の出が

4:49

数霊をとると

4:新しい・陽

なので、初日から

(4) 新しくなって

(49)良くなる

時間で最高です。

 

しばらくは目覚まし時計を活用することにしました。

習慣化するまで2~3週間かな。

会社勤めを辞めて独立した時に

三大排除したいものの一つが

目覚まし時計だったので

少し皮肉なものですが、頑張ります。

ただ昔と異なるのは目覚めた先にあるのが

100%ワクワク。

気分はとても爽やか。

ありがたいことです。

 

ビールを減らす!

最近、小ゴローくんに注いでもらうビールが

至福の一杯になっていました。

ここにも少しメスを入れます。

「お父さんビール飲む?」

と息子に聞かれると

”今日はええかな”

と思っている時でも

ついつい手が出ておりました。

これに関しては、

われながらいい父親やなぁ

と思っておりましたが・・・。

 

元々アルコールが飲める体質ではなく

すぐに酔いもまわるので

小ゴローくんにも

「お父さんビール飲み過ぎ!」

と時々注意されていたのも事実。

これは父親としてかっこ悪い。

 

そこで一念発起です。

ビールをやめる!

とまでいかないので、中途半端な感もありますが、

自分の中でまだ止めるイメージがないので

丁度いい頃合いで勝負です。

ビールを注いでもらうのは

阪神タイガースが勝利したとき

温泉長時間ドライブの後

など特別な時だけにして、

もう惰性では飲みません。

特別な時の至福の一杯を目指します!

 

我が家ではそれぞれが

自分のいいところも悪いところも素直に出して、

お互い尊重してとても居心地の良い環境なので、

特別格好つけることもないのですが、

日の出にしてもビールにしても

こはちょっと気合を入れて有言実行を

  • 有言実行の男
  • 泣き言をいわず妥協しない男
  • 己との約束を淡々と守る男

朝令暮改でその時の気分でコロコロ柔軟に対応を変えていく

お気軽な父親とは異なる側面を出してみようと思う。

カッコ良く進化する父親の姿を見せて

純粋に

お父さんやるやん!

を引き出したいと思います。

 

楽しみな夏がはじまった!

6月末までにしておきたい2つのこと(ごろう)

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ごろうです

 

6月26日から七十二候では

菖蒲華(アヤメの花咲く)

  • 初候 及東枯 21日~25日
  • 次候 菖蒲華 26日~30日
  • 末候 半夏生 7月1日~6日

菖蒲の花言葉

希望・愛・神秘的

というものがあります。

その花言葉にもちなんだ(!?)

今月末までのオススメのすごし方を紹介します。

  1. 茅輪(ちのわ)くぐり
  2. 今年前半の締めくくり

 

⒈ 茅輪くぐり

今月末6月30日はちょうど一年の半ば。

神社で夏越の大祓が行われます。

知らず知らずのうちに溜まってきた

今年前半の罪や穢れを祓い

来たる夏の暑さにも負けずに

元氣に乗り越えていこう

という趣旨のものです。

罪や穢れと言っても、

必ずしも文字通りの恐ろしげな意味ではなく

  • ツミ:知らず知らず心身に積み重なった余分なもの
  • ケガレ:エネルギー不足。元氣でない状態。

くらいの感じです。

ここで無事元氣に楽しく一年の後半を過ごせるように

自分を整えます。

仕切り直しのいい機会です。

 

また大祓は個々人の罪穢れを祓うというより

本当は国や世界レベルの全体の話です。

でも全体は個々の集合体なので

あまり細かいことは気にせず

まずは自分自身を整えることにフォーカスして大丈夫です。

神社はとても整った空間なので

その場に身を置くだけで自分も整いやすいです。

無限のリラックス・清浄・愛・感謝を感じながらぜひ。

 

夏越大祓の時期、茅輪が登場します。

この茅輪くぐりはぜひ親子で体験しましょう。

  1. 輪をくぐって左回りして戻る
  2. 二度目は右回りでくぐる
  3. 三度目は左回り

最後にもう一度輪をくぐって

そのまま拝殿・本殿へ向かいます。

 

子どもが小さい頃は

この輪をクルクル回るという行為自体が楽しいので、

純粋に親子で仲良くクルクルするといいです。

茅の輪くぐりにちなんだお守りもかわいいものもあるので

グッズ(!?)としても楽しめます。

 

少し大きくなると

  • あのでっかい輪は何?
  • なんで左回り→右回り→左回りなん?
  • クルクル何してんの?

とか親もよくわかっていないような問いが容赦なく飛んできます。

僕らが受けてきた教育ではそんなこと一切学んでいないので大変です。

でもここが親としての踏ん張りどころ。

なんで?と聞かれるまでが親に与えられた猶予期間(勉強期間)。

僕らも子供のように好奇心をもって純粋に

なんで?なんで?

を丁寧に紐解いて子どものなんで?に

しっかりと応えていきたいものです。

子どもがいるからこその自分自身の成長が楽しめます。

本当に親こそ勉強やなと、いつも思うところです。

 

今年前半の締めくくり

大祓があるということは

一旦締めくくりです。

年末の大晦日を迎えるくらいに

気合いを入れていい所です。

新たな歳を迎えるように

新たな時を迎えましょう。

改めて

自分の真(まこと)の思い・本音を確認しましょう。

  • 自分がちゃんと真の思いで生きているか?
  • 真の言葉を口にしているか?
  • 自分自身を大切にしているか?

を振り返るいいきっかけです。

 

YESの場合はさらに勢いがつきます。

NOの場合は一旦ケジメをつけましょう。

菖蒲の花言葉を最初に少し取り上げましたが、

あなたを大事に

信念・志・強い希望

などもあるんです。

ちょうどこの時期にこの菖蒲という花が登場するのも

面白いタイミングです。

自分自身こそ大事に!

それが素敵な育児につながります。

(もちろん家族にもキャリアにも)

 

また夏至は陽の極まりです。

陽が極まるとどうなるか?

四書五経の筆頭格の『易経』では

”亢龍、悔いあり”

とし、行き過ぎを戒めています。

陽が極まったこの時期こそ

少し立ち止まって内省をいうことです。

 

茅の輪をくぐって

一年の前半を締めくくって

さらに素敵な毎日をエンジョイしましょう。

夏至の日に(ごろう)

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ごろうです。

 

今日は二十四節気夏至

七十二候では

  • 初候 及東枯 21日~25日
  • 次候 菖蒲華 26日~30日
  • 末候 半夏生 7月1日~6日

ウツボグサ、アヤメ、ハンゲショウの二週間。

 

今日からの初候では

ウツボグサ(夏草)が枯れる

正確にはすでに枯れているわけではなく

逆にウツボグサの花が咲きほこった状態。

お花のピークを迎える頃合いだそうです。

これから徐々に枯れていく

ということですね。

 

夏至

夏至も太陽がピークを迎えます。

一年で太陽が最も高く上がり日照時間が最も長くなる。

陽が極まり陰に転ずる日

洋の東西を問わず

古来より夏至は特別なものでした。

伊勢の二見興玉神社夏至祭をはじめ

イギリスのストーンヘンジなど

日本も含めて世界各地にある巨石遺跡のある所は

夏至との関わりがとても強いです。

 

今年夏至を迎える時間は

午前11時42分

同時刻、家族で廣田神社に参拝。

同じように夏至を迎える瞬間に参拝されている方も多く

拝殿前には参拝者が列をなし

境内は非日常感が漂っていました。

これぞ日本的な雰囲気やなと感じながら

その中で親子でまったりとすごせたのは良かったです。

僕らもこの特別な時間に、

みんなで心静かに感謝を捧げて参りました。

息子はSwitch IIの抽選が当たりますように!

と力強く願っていましたが。ははは^^

 

夏至の今日はお酒風呂を!

今日はお風呂に日本酒を入れて

お酒風呂を楽しみましょう。

夏至の日の酒風呂は

日本記念日協会によって

冬至春分秋分とともに

酒風呂の日

として認定されています。

これぞお家でできる簡単な(みそぎ)です。

まぁ禊なんて難しいことを考えなくても

美容・美肌効果や発汗作用、アロマ効果なども

うたわれているので気楽に楽しめます。

せっかくなので

お米と米麹、水のみで作られている

純米酒がおすすめです。

 

夏至の日は太陽とも遠く古(いにしへ)とも

さらには自分の内奥とも

つながりやすい一日です。

心身を整えて素敵な夏に備えましょう。

我が家の宝!”スーパー梅醤”(ごろう)

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ごろうです。

 

今日から七十二候で

梅子黄(梅の実が黄色に!)

初候 蟷螂生 5日~10日

次候 腐草為蛍 11日~15日

末候 梅子黄 16日~20日

 

梅の実の登場です。

梅が熟す頃合いがこの梅雨の頃からだとよくわかります。

梅雨というも梅の時期の雨だからなのでしょうか。

黄色く熟した梅の実を使って

梅干しを自分でつけてみるのもいいですね。

 

梅醤番茶

さて、梅といえば、おすすめしたいのが

梅醤番茶

梅醤番茶は本当に優れもので

  • 二日酔い
  • 貧血
  • 便秘
  • 疲労
  • 胸焼け
  • 風邪
  • ストレス
  • 甘いものの食べ過ぎ
  • 冷え性

などなど

少し体調や氣分がすぐれない時なんかに

一杯いただくだけで、軽快になることが多いです。

マクロビオティックでも万能のお手当。

花粉症の時期にも大活躍です。

子どもも好きです!

元氣がなかったり、ハイテンションで少し落ち着かせたい時などにもちょっと薄めで梅醤番茶を軽くなめさせてあげてもいいかもしれません。

うちの子も時々自分でリクエストします^^

 

家で簡単に作れます。

 

【材料】

  • 梅干し半個(一個でも!)
  • 醤油少々
  • 番茶(少し濃いめがおすすめ)

 

【つくり方】

  1. お湯呑みに梅干しを入れ、お醤油を少したらす。
  2. 梅干しを軽くつぶしお醤油と合わせる。
  3. 最後に熱い番茶を注ぐ!

(オプションでショウガの絞り汁を入れても最高!)

 

朝一番の梅醤番茶で頭もスッキリです!

昔ながらの梅干しがおすすめです。

 

スーパー梅醤

さて、スーパー梅醤。

梅醤番茶の進化版!?

マクロビオティックの生徒さんに教えてもらいました。

梅醤番茶をもっと強力に、もっと簡単に楽しみたい!

ということで考案されたそうです。

お好きな瓶に梅干しの種をいくつか入れて醤油につけておくだけ。

とっても簡単!

梅の実はお好きにどうぞ。

実をとる時にざっくりととって種に実がちょっとついている位がいいかな。

あとは種も醤油も適当に継ぎ足していきます。

梅醤番茶を飲みたい時に、種を一つとって番茶とあわせるだけ。

お醤油もちゃんとついてくるので種だけで大丈夫。

種に残った梅の実が醤油の中でどんどん熟成されていくので

普通の梅醤番茶よりも確かに味わい深くなります。

我が家には十五年もののスーパー梅醤があります。

我ながらすごいです。

 

我が家のお宝!?

もう十年以上も継ぎ足し継ぎ足しやっていると

愛着もどんどん入っていきます。

愛おしくて愛おしくて最高です。

数年前に小ゴローくんが唐突に

「うちの一番のお宝は何?」

と聞きました。

「小ゴローくん!」

妻が即座に迷いなく答えます。(←えらいっ!!!)

同時に僕は迷いなく

「スーパー梅醤!」

とうれしそうに答えてしまい

随分と小ゴローくんからも妻からも顰蹙を買いました。

笑い話になっていますが

今でも時々いじられます^^

「お父さんのお宝はスーパー梅醤やからな~」

・・・まったくもって面目ない。

妻は最高のお母さんです。

 

でも・・・ここだけの話ですが、

一番かどうかはともかく

スーパー梅醤は確かにお宝です。

みなさんもぜひ!^^