育児をプラスに!IKUG+
なぎさです。
週末は鹿児島、東京に出張でした^^
同じ日本でも、空気感や言葉(方言)、イントネーション、名産、歴史など
それぞれの特徴があって刺激的です✨
充実した時間を過ごすことができましたが、
帰宅した瞬間「母」の顔になっている自分がいました💦
「人生には7つの役割がある」
1950年代、アメリカの教育学者ドナルド・E・スーパーは
人生における役割を虹に見立て、
「ライフキャリアレインボー」という理論を発表しました。
「人はいつも複数の役割を演じている」
「役割は時期によって組み合わせが変わる」
「色々な役割が重なってキャリアを形成している」
という考え方です。
育休中(特に新生児期)は
「親」という役割が生活の大部分を占め、
社会から断絶されたような孤独感さえ抱きがちです。
でも、「親」というのは本来役割の一つにすぎず、
親である私たち自身も「子ども」であり、
「市民」であり、「働く人(社会人)」でもあるのです。
子どもが産まれると、役割がひとつ増えるので
大変になるのは当然のこと。
でも担う役割が多いほど、
社会の中で自分の居場所や様々な考え方や価値観に触れるきっかけが増え、
彩り豊かな人生になることは間違いありません。
ライフキャリアレインボーの図は
「育児はキャリア(人生)にプラス」だということを証明してくれているとも言えますね^^