〜育児をプラスに!〜

育児とキャリアのハッピーシナジーを楽しもう

視点を変える(ごろう)

育児をプラスに!I K U G+

ごろうです。

 

人間万事塞翁が馬

物事はすべてその事象を【どう見るか?】ものの見方次第であることのたとえ。

 

昔、塞翁という人の飼い馬が逃げてしまった。とんだ災難に思えたが、
しばらくして素晴らしい馬を連れて帰ってきた(ラッキー!)。
でも、息子がその馬から落馬して大怪我(災難!)。
そのおかげで息子は戦争に招集されずに生き延びた(ラッキー!)。
でも・・・

 

日々、子育てと家事や仕事に大奮闘しているママのために!

と盟友なぎささんと共に始めたのがI K U G+。

 

ぼくらの使命は

 

育児とキャリアのハッピーシナジーを創造する!

 

子育てとキャリアってなんの関係もなさそうだが

「そんなことはないで!」

というのが僕らの立ち位置である。

 

キャリアは育児に生かせる!

 

し、逆に

 

育児はキャリアに生かせる!

 

育児とキャリアは完全に分断された無関係なものではなく、確かなつながりがある。
新たな視点でこのつながりを感じ始めるとハッピーシナジー路線に入る。

 

さて、塞翁が馬。

一喜一憂していたのは塞翁のまわりにいた人たちである。

塞翁は首尾一貫して

「そりゃ、わからへんで・・・」

と言っていた。

えらい人だ。陰陽の達人である。

この視点だけで歴史に名を残している(?)

 

ということは、だ。

 

“出産や育児がキャリアの足を引っ張る”

みたいなイメージを必ずしも既定路線として受け入れる必要もない。

足を引っ張っている(ように見える)現実も確かにあるが、

はじめから完全同意することなく

「そりゃ、わからへんで」

とひねくれてみるのもありじゃないか。

 

そうかもしらんし、そうじゃないかもしらん。

どちらもあり得ないことではない。

多くの人がそう言っているからといって・・・

今までがそのようだからといって・・・

自分までつきあう必要はない。

 

それを決めるのは・・・・・・

 

あなただ!

 

人は自分が見たいものを見たいように見ている(らしい)。

現象としては想定外のことも含めいろんなことが起こっているし

すべては変化している。

ただし、現象はいつも単に起こっているだけで特別意味はない。

どういう意味づけをするのか?

プラスに見るのか?マイナスに見るのか?は

あくまで自分次第である。

 

思考は現実化する!

などとも言われるが、実際は

思考はすでに現実化している。

自分が思った通りの世界が厳然と目の前にある。

ハッピーを選択しているのもしていないのも

自分である。

決して“馬”のせいではない。

 

それぞれ思い癖というものがあり

特に幼少の頃の親のしつけや学校教育、メディアや社会規範、時代の空気感などの影響を思っている以上に強く受けている。いわゆる世間の常識というものもそうだ。

ちなみに自分のエネルギーを下げる思い癖は重い癖でもある。

まったくもって重い重い。

 

塞翁の如く、「そりゃ、わからへんで」と

いらぬ思いは一掃してスイスイっと軽やかにいくのもありである。

ちょっと視点を変えるだけで新たな世界が展開する。

 

肩の力を抜いてフラットに世界を眺めてみよう