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ごろうです。
しきしまの 大和の国は
言霊の たすくる国ぞ
ま幸(さき)くありこそ
日本では「言霊(コトダマ)」という言葉があるくらい
古来、発する言葉やその音・響きを大切にしてきました。
僕らが日常あたりまえのように使っている日本語はとても繊細な言語で、
「あ・い・う・え・お」
のひとつひとつの音に意味があります。
例えば、「は」という音は何かが出現する・発する・生まれるという意味合いを持ち、木の「葉」や骨が表に出ている「歯」やカメハメ「波」のイメージ。
この「は」を重ねると「母」(はは)になります。
また、
「おかあさん」は「お日さま」「太陽」のこと。
「か(あ)」が「日」を表します。
日(か)が実質を表す「み」(実や身)とくっつくと「神(かみ)」様。
「おかあさん」は「おかみさん」でもありますね。神様です!
ママはそれだけでスゴい。
存在そのものがありがたい。
やはりここに行き着くかと。
やまと言葉をひもとくと、太陽を大本とし尊重してきた日のモトの国、日本では、
「おかあさん」は最高の尊称
かもしれません。初日の出は今でも格別ですが、日の出を拝み太陽に感謝する風習は何も元旦に限ったことではなく昔は毎日のことでした。そんな太陽的な存在として伝統的にママへの畏敬の念がごく自然にあったようです。
この感覚を思い出そう。
「おかあさん」は「お日さま」!