〜育児をプラスに!〜

育児とキャリアのハッピーシナジーを楽しもう

ママの罪悪感(なぎさ)

育児をプラスに!IKUG+

なぎさです。

 

もう少し旅ブログが続く予定だったのですが、

ネットでこんな記事を見かけてしまいました

https://news.yahoo.co.jp/articles/f086518dfd60da12a0e8ef1182bca114ea51a1f7

                                                                                

見過ごすことができなかったのは

この「ナゾの罪悪感」に心当たりがあり、

すごく共感したからです。

 

私も以前、子どもを預けて自分の美容院に行ったり、

友人とランチすることを申し訳なく感じてしまっていました💦

「お子さんはどうしてるの?」と聞かれると

(きっと相手は世間話程度の感覚だったと思いますが)

なんだか自分が子どもをほったらかしているダメな母親で、

責められているような気持ちでいたたまれなくなったものです😿

 

たまたま、夫が双子を連れて病院に行った際、

待合室で見知らぬ女性に

「ママはどうしてるの?パパはイクメンで偉いわね」と言われたそうで

それを誇らしげに話す夫に無駄にイライラしたことがありました💦

あれはきっと自分自身に後ろめたさがあったからだと今になって感じます💦💦

 

時代は令和になり、男女平等が謳われ、男性育休制度が進んでも

どこかで「育児はママがメイン」「子どもとママはセット」という雰囲気が

まだまだ払拭できていないように感じます。

 

こういった見えないしがらみは

長い歴史を経て継承されてきたからこそ

なかなか払拭することが難しいのかもしれません💦

 

また、ママたち自身も無意識に自分の思い込みで

自分を苦しめているのかもしれないと感じました。

 

だからこそIKUG+は

ママたちの味方でいたい✨

思い込みやしがらみから解放し、

自分らしいキャリアを進むお手伝いがしたいとあらためて思いました💕

おとこ二人旅(ごろう)

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ごろうです。

 

なぎささんの最近の旅ブログ!?に触発されて

 

ikugplus.com

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僕も旅について書いてみたくなりました。

 

おとこ二人旅

 

息子が小学生になってから

ちょくちょく我が家の男二人で宿泊を伴う旅をしています。

夏休みなどの大型の休みでなくても

週末を利用したりもしています。

 

“おとこ二人旅”というネーミングも好きなようで

息子が金曜日に学校から帰ってきてから

「おとこ二人旅する?」

といきなり誘われることも。

そこから急遽どこへ行くか?

相談をし始めてバタバタしながら

無計画で気まぐれ旅に出たりもしています。

 

これまで奈良や京都、名古屋へ行きました。

僕の生まれた場所である名古屋と

生まれ育った奈良・京都。

 

改めて振り返ると

いま住んでいる兵庫県西宮市から比較的近くで、

もともと僕に縁があるところばかりです。

僕にとって心理的安全性が高いところを選んで旅しているようです。

妻がいない中で子供の面倒を一人でちゃんとみることができるのか?
潜在意識にある”ちょっとビビっている状態”が出ている気もします。

9歳になった今はだいぶマシですが、小さい頃はいろいろと大変ですからね〜

 

子どもは元氣やからと好きなだけ遊ばしていたら急にガクンとエネルギーが落ちてしまったり・・・、

楽しすぎてもダメなようで、楽しすぎて興奮しすぎると、そのハイテンションな心理状態に身体がついていけなくて反動が出たりと、

想定外のことがあたりまえのように出てきます。

 

妻が一緒のときは何が起こっているか状況把握が得意な彼女がずっと見てくれているので、僕は比較的ぼ〜っとしていることが多いのですが。

でも、おとこ二人旅では特に何かが起こっているわけではなくても、
どうも気を張っている状態がずっと続いているようで、
家に帰ると圧倒的な充実感とともに、
普段とは違う疲れもどっと出ます。

 

息子にしても母親がいない状態で息子なりにずっと気を張って頑張っているのか、
帰宅後は緊張が一気にほどけて完全リラックスモードに入るのがよくわかります。

おとこ二人旅中は二人ともずっと楽しんでいるけどずっと緊張している?

もしかしたら僕たちは気をつかいすぎる親子コンビかもしれません。

そんなちょっとしたことでも息子も僕自身もどんどん成長していくので、
日常と違う環境に身を置くこんな機会はこれからもたくさん作っていこうと思います。

 

僕ら三人はとても仲良しで日常生活も旅行も三人一緒が基本です。

もしかしたら小学校に行くので、息子が三人から抜ける時間が一番長いかも。

時々そこにおとこ二人旅で変化をつけると、どうも三人がもっと仲良しになるみたいです。
おとこ二人旅をして一時的に彼女の存在がなくなることで、
息子にとっての”母”、僕にとっての”妻”
の圧倒的な存在の大きさ
が、
実感としてもよくわかり、いつもあたりまえにそばにいてくれている彼女に対して、
ありがたさ、感謝の気持ち
が自然に湧いてきます。

二人とも旅前よりももっともっと彼女が大好きになっていきますね〜

 

旅について書いていたら、
妻や息子への感謝の気持ちでいっぱいになりました。

(ほわっとしています)

ありがとうございます。

お父さんの転機(なぎさ)

育児をプラスに!IKUG+

なぎさです。

 

尾道出張では、素敵な出会いもありました✨

今回は2階層同時で研修を実施することになっていたため、

福岡から別の男性講師も会場入りしていました。

普段はそれぞれ別の現場に入っているため、

今回が初対面でしたが、

せっかくなのでということで、夕飯をご一緒させていただきました🍴

 

尾道名物の穴子やラーメン🍜をいただきながら

印象に残っているのは、子どもが産まれてから価値観が変わり、

働き方まで変えたというお話です✨

 

もともとは大手企業で管理職を務め、

「24時間働けますか?」状態だったそうです。

でも、子どもが産まれてから

「どんな人生を生きたいか。

 もっと子どもたちとの時間を増やすには

 どんな働き方をしたいか」と考えるようになり

会社員を卒業し、独立されたとのことでした。

 

子どもの誕生は母親だけでなく、

父親にとってもまさにトランジション(転機)✨

お子さんの話になると目尻が下がる様子を微笑ましく見ながら、

育児を楽しむために男性も働き方を変える時代なんだなぁとしみじみ💓

 

また、働き方に生き方を合わせるのではなく、

生き方から働き方を考える重要性も

あらためて感じることができました。

 

いろいろな気づきや学びのあった尾道出張。

次回は山口県長門市を訪れた際のことを書きます。

(最近出張が多くて、だんだん旅ブログみたいになってきました!笑)

子どもは自由!(なぎさ)

育児をプラスに!IKUG+

なぎさです。

 

先週は尾道市に出張でした^^

最終日に夫が双子を連れてきてくれ、尾道市で合流。

一泊して、家族旅行を楽しんできました。

 

息子が大好きな観光列車etSETOraに乗って

瀬戸内海の美しさを楽しんだり、

ロープウェイに乗って千光寺をお参りしたり。

暑いながらも大満喫してきました。

 

中でも観光スポット「猫の細道」は、

猫が大好きな娘が楽しみにしていた場所!

坂や階段が多いのですが、いたるところに本物の猫や置物があり、

探すのも楽しかったです♬

 

途中立ち寄ったカフェでは、

猫のイラストに自分で色を塗って楽しむことができ、

双子が挑戦することに!

 

108色の色鉛筆で、自由に色付けしていくのですが、

傍から見ていると

「オレンジと紫は合わないんじゃ?」

「太陽を書くなら、余白の部分に書いた方が・・・」など

ついつい口を出したくなる衝動を抑えるのに必死でした💦

子どもたちの自由な発想と感覚に

いかに自分が日頃常識にとらわれて生きているかということを

あらためて実感しました💦💦💦



子どもと一緒に旅をすると

新鮮な気づきや学びが多いなぁ✨

 

 

香を聞く(ごろう)

育児をプラスに!I K U G+

ごろうです。

 

香を聞く

少し不思議な表現です。

香るは嗅覚

聞くは聴覚

そう思っていました。

 

この「香を聞く」聞香(もんこう)は香道にあるものです。

香道は、白檀や沈香や伽羅といった香木(良い香りのする木)を焚いて、
その香りを味わうものです。
源氏物語などにも香りが生活の中に取り入れられている描写がありますね。

千年以上の歴史があります。

初めて香木が日本で見出されたのが西暦595年のこと。

推古天皇の時代!

淡路島に流れて着いた香木を燃やしたところ、
とても芳しい香りがしたことから都に献上されたのだそうです。
聖徳太子が香木(流木)で観音像を作られたという話もあります。

 

この夏休みに親子で参加できる日本の伝統文化の体験会があり、
香道体験の中で「香を聞く」と聞いて、
とても洗練されたいい表現だなと思いました。

香は嗅ぐものでもなく、臭うものでもない。

香は聞くもの。

 

そういえば日本酒でも唎酒(ききざけ)がありますね。

酒をきく(利く・聞く)

「目」でその色合いを見て、

「鼻」で香り、

「口」に少し含んで吟味する。

 

日本酒もワインも

単にアルコールを摂取するのではなく

香を聞きながら楽しむ。

 

五感総動員で味わう感じが好きです。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚

人の感覚を分解して、それぞれを別個のものとして機械的に機能させる世界ではなく、

各感覚が有機的につながる全体として対する世界

「香を聞く」という表現に、そんな世界の広がりを感じます。

目の前のものに全身全霊かけて対峙する。

目の前の一つのものに集中して、

その場その時その瞬間の一期一会を楽しむ。

すべて素敵な出会いです。

いろいろな香を聞いていると今日一日の味わいも変わりそうです。

人生の先生(なぎさ)

育児をプラスに!IKUG+

なぎさです。

 

IKUG+では、「育児とキャリアのハッピーシナジーを生み出すために

以下の7つのステップを提唱しています。

  • 視点を変える
  • 個につながる
  • 全体につながる
  • ワクワクにつながる
  • 元氣を取り戻す
  • 場を整える
  • 冒険を楽しむ

 

なぜ最後のステップは「冒険を楽しむ」なのでしょうか。

 

様々な名言を残した

仏教の開祖、釈迦。

実は子育てに言及したものも多くあります。

 

例えば、親に対してPubbâchariya(プッバーチャリア)という言葉を使っています。

Pubbaというのは「最初、はじめ」、

Âchariyaというのは「教師、先生」という意味です。

 

先生といえば、中学校時代。

英語の先生が英語を話す姿がかっこよく見えて

英語が好きになりました。

 

また、それまで社会科は苦手だったのに

高校で出会った世界史の先生が面白くて

世界史はいつも高得点がとれるようになりました。

 

今思えば先生という存在だって人間ですし、

完璧ではなかったと思います。

でもどんな先生と出会うかが

その科目の好き嫌いや成績にまで少なからず影響していました。

 

親は子どもにとって

この世に生まれて初めての先生。

つまり、人生や生き方を教えてくれる存在。

自分自身の人生を振り返っても、

今の私をかたちづくっている価値観や倫理観など

多くの影響を受けていると感じます。

(特に母親!)

 

最初に出会った先生が

楽しそうに生きていたら・・・

その子どもも人生に対して

ポジティブな印象を持つことができるのではないでしょうか✨

(逆も然りですね💦)

 

子どもに人生を楽しんでほしかったら

まずは親自身が楽しむことが大切!

人生という冒険を楽しむ親の姿を見せることは

子どもたちが未来に希望を持つことにつながるはずです!

あいうえお50音で感性が磨かれる(ごろう)

育児をプラスに!I K U G+

ごろうです。

 

子どもたちのために日本語の音をプレゼントしたい!
と思って今年から新たに日本語・古典の音読指導者としての活動を始めています。
子どもだけでなく大人にも、日本人でも外国の人でも日本にご縁のあった人にもこのプレゼントをしたい!という思いが今沸々とあってワクワクしています。

 

(僕らが普通にしゃべっている)
日本語がなんでプレゼントなのか!?

 

少しそんなところにも触れたインタビュー動画(音読道場)が出たので紹介します。

www.youtube.com

 

内容は

 

  • 外国の人たちも日本語を音としてヒーリング等に活用している
  • 音を発することで、頭使いすぎの状態や常識の枠から脱しやすくなる。
  • 五感が刺激され、知性と感性のバランスがとれる。
  • 日本語の音はつながりをもたらす。人と人、人と自然、歴史など。
  • 言葉を大切にすると心身が整う。環境が整う。言葉にがのる。
  • 日本語の音で開かれる!

など

 

昨年この日本語音読を学び、今春の修了時に記事にしたものもあります。

 

ikugplus.com

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これまでは音の響きのトレーニングに専念してきましたが、

最近はあいうえお五十音の一音一音の意味の解明や言霊研究にもいそしんでおり、

今後は子育てやキャリアの観点からも、その面白さもあわせて伝えていければなと思います!