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ごろうです。
なぎささんの最近の旅ブログ!?に触発されて
僕も旅について書いてみたくなりました。
おとこ二人旅
息子が小学生になってから
ちょくちょく我が家の男二人で宿泊を伴う旅をしています。
夏休みなどの大型の休みでなくても
週末を利用したりもしています。
“おとこ二人旅”というネーミングも好きなようで
息子が金曜日に学校から帰ってきてから
「おとこ二人旅する?」
といきなり誘われることも。
そこから急遽どこへ行くか?
相談をし始めてバタバタしながら
無計画で気まぐれ旅に出たりもしています。
これまで奈良や京都、名古屋へ行きました。
僕の生まれた場所である名古屋と
生まれ育った奈良・京都。
改めて振り返ると
いま住んでいる兵庫県西宮市から比較的近くで、
もともと僕に縁があるところばかりです。
僕にとって心理的安全性が高いところを選んで旅しているようです。
妻がいない中で子供の面倒を一人でちゃんとみることができるのか?
潜在意識にある”ちょっとビビっている状態”が出ている気もします。
9歳になった今はだいぶマシですが、小さい頃はいろいろと大変ですからね〜
子どもは元氣やからと好きなだけ遊ばしていたら急にガクンとエネルギーが落ちてしまったり・・・、
楽しすぎてもダメなようで、楽しすぎて興奮しすぎると、そのハイテンションな心理状態に身体がついていけなくて反動が出たりと、
想定外のことがあたりまえのように出てきます。
妻が一緒のときは何が起こっているか状況把握が得意な彼女がずっと見てくれているので、僕は比較的ぼ〜っとしていることが多いのですが。
でも、おとこ二人旅では特に何かが起こっているわけではなくても、
どうも気を張っている状態がずっと続いているようで、
家に帰ると圧倒的な充実感とともに、
普段とは違う疲れもどっと出ます。
息子にしても母親がいない状態で息子なりにずっと気を張って頑張っているのか、
帰宅後は緊張が一気にほどけて完全リラックスモードに入るのがよくわかります。
おとこ二人旅中は二人ともずっと楽しんでいるけどずっと緊張している?
もしかしたら僕たちは気をつかいすぎる親子コンビかもしれません。
そんなちょっとしたことでも息子も僕自身もどんどん成長していくので、
日常と違う環境に身を置くこんな機会はこれからもたくさん作っていこうと思います。
僕ら三人はとても仲良しで日常生活も旅行も三人一緒が基本です。
もしかしたら小学校に行くので、息子が三人から抜ける時間が一番長いかも。
時々そこにおとこ二人旅で変化をつけると、どうも三人がもっと仲良しになるみたいです。
おとこ二人旅をして一時的に彼女の存在がなくなることで、
息子にとっての”母”、僕にとっての”妻”
の圧倒的な存在の大きさが、
実感としてもよくわかり、いつもあたりまえにそばにいてくれている彼女に対して、
ありがたさ、感謝の気持ち
が自然に湧いてきます。
二人とも旅前よりももっともっと彼女が大好きになっていきますね〜
旅について書いていたら、
妻や息子への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
(ほわっとしています)
ありがとうございます。