育児をプラスに!IKUG+
なぎさです。
先週末は、オンラインで組織開発に関する講座を受講しました^^
印象に残ったのが「支援者のパラドクス」という言葉です。
支援者は組織開発を生業にしていながらも、
組織開発のゴールは組織が自律することであるというものです。
この言葉を聞いたとき、「育児に似ているなぁ」と感じました。
育児も最初はたくさん手がかかります💦
大変だけれど、必要とされている感覚があり、
自分の存在や介入によって子どもがどんどん成長していくのは嬉しいものです✨
最終目的は自律(自立)であるにも関わらず、
次第に手が離れていく感覚は寂しくもあります。
「早く大きくなってくれー」と思っていたのに、
成長してくると「あんまり早く大きくならないで」と感じてしまう、
育児とはなんと自己矛盾を含んだ行為なのでしょうか!
グループワークで共有したところ、
育児経験のあるママさんたちからたくさん共感していただけました💕
その上で、「必要とされなくなるのは寂しいけれど、
その時々で関わり方を変えればいいのでは?」
「世話を焼くだけでなく、温かく見守るということも必要かも!」といった話になりました。
育児って本当に奥が深いし、学びが多い!!