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ごろうです。
2月11日建国記念の日のブログのコメントで
読者の方から
紀元節の歌
があることを教えていただきました。
なかなか素敵な歌だと思ったので
紹介したいと思います。
紀元節の歌
一
雲に聳ゆる(そびゆる) 高千穂の
高根おろしに 草も木も
靡き(なびき)ふしけん 大御世(おおみよ)を
仰ぐ今日こそ 楽しけれ
二
海原なせる 埴安(はにやす)の
池の面(おも)より 猶(なお)ひろき
恵(めぐみ)の波に 浴みし(あみし)世を
仰ぐ今日こそ 楽しけれ
三
天津日嗣(あまつひつぎ)の 高御座(たかみくら)
千代(ちよ)万代(よろずよ)に 動きなき
基(もとい)定めし そのかみを
仰ぐ今日こそ 楽しけれ
四
空に輝く 日の本の
万(よろず)の国に 類(たぐい)なき
国の御柱(みはしら) 立てし世を
仰ぐ今日こそ 楽しけれ
天孫降臨で高千穂に降り立った
その曾孫にあたる神武天皇が
奈良の橿原の地で
紀元前660年に建国を宣言されました。
(かつて天香具山の麓に埴安池があったそうです)
紀元節の歌では、建国をお祝いし
また素敵な国になった日本を寿ぐ気持ちが
おおらかに謳われています。
仰ぐ今日こそ 楽しけれ
(まさに!です)