〜育児をプラスに!〜

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祝日は大チャンス!(ごろう)

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ごろうです

 

ゴールデンウィーク

子どもの日もありますし、素敵にすごしたいですね。

今日は祝日について取り上げました。

 

まずは七十二候から。

 

牡丹華(牡丹の花咲く)

 

今日から七十二候で牡丹華となります。

 

初候 葭始生 20日~24日

次候 霜止出苗 25日~29日

末候 牡丹華 30日~(5月)4日

 

牡丹は高貴で気品のある花として知られ、

「富貴花」「百花の王」

などとも呼ばれています。

古くは枕草子』『蜻蛉日記などに登場。

狩野山楽『牡丹図襖』(大覚寺

葛飾北斎『牡丹と蝶』も有名です。

花札6月札が牡丹と蝶です!)

李白白居易などは楊貴妃の美しさを牡丹にたとえています。

牡丹の花が咲き始める季節。

とても楽しみです!

 

さて、ここから本題。

ゴールデンウィークでもあり

祝日のすごし方についてまとめてみました。

僕自身は祝日は育児にも育自にも

とてもいい機会だと考えています。

 

祝日は大チャンス!

  1. 家族イベントとして活用
  2. 世界を知るいい機会(親子とも)

 

1. 家族イベントとして活用

国民の祝日は法律で

美しい風習を育てつつ、より良き社会、
より豊かな生活を築き上げるために定められた
「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」

と定められています。

お堅いイメージのある法律で

「国民こぞって(云々)」

という表現は面白くて大好きです。

 

国民こぞって・・・の部分は

実態とはかけ離れていますが、

我が家では、その趣旨を汲み取って

”家族こぞってお祝い”

して盛り上がることにしています。

 

例えば、昨日4月29日昭和の日

昭和天皇の誕生日ということで

誕生日パーティーです。

ハッピーバースデーソングを歌ったり

昭和天皇誕生日おめでとう!」

と実際に言葉にしてから

ご飯をいただいたりします。

親が楽しそうに盛り上がると

子どもは自然と乗ってきます。

 

息子が体調不良から回復途上なので、

昨日は流石にケーキは用意しませんでしたが、

元氣ならバースデーケーキを用意するところでした。

2月23日の天皇誕生日

2月11日の建国記念の日

天皇陛下や日本のお誕生日祝いをする日になっています。

祝日の趣旨に応じたイベントをちょっと企画してみるのも
楽しくておすすめです。

 

2. 世界を知るいい機会(親子とも)

 

子どもがまだ小さいうちは、内容をよくわかっていなくても、
みんなで盛り上がること自体が素敵な体験になると思います。

でも少し大きくなってくると、

「なんで今日お休みなん?」

「昭和の日ってなんで昭和の日なん?」

昭和天皇ってどんな人?」

天皇って何?」

「なんで昭和の日はあって明治の日はないん?」

とか、親も答えられそうでなかなか答えられない

素朴な疑問が次々と出てきます。

この瞬間が勝負。親の真価が問われます。

親としても、できるだけ子どもの期待に応えたい。

子どもは祝日をきっかけに社会を知ることができます。

 

子どもを授かってから自分がいかに子どもに
わかりやすく物事を説明できないか。

またそれ以前に世の中のことや日本のことを

知らないかを痛感してきました。

子どもには、本質を

面白く、簡潔に、わかりやすく

話さなければなりません。

これがなかなかハードル高い。

 

適当にごまかすこともできるけど、

それではすぐにそっぽ向かれます。

普通に説明できたとしても面白くないと

関心が別のところにすぐに移ります。

子どもを惹きつけるコミュニケーション。

これは親も相当鍛えられます。
(ほんまに日々鍛えられております)

 

まだ子どもが小さいうちから少しずつ

準備をしておくといいですね。

自分が知らないことは説明できません。

子どもの勉強の前にまず親が勉強です(汗)

 

祝日は一つのいい契機です。

毎年チャンスがあるので

毎年少しずつ進化したコミュニケーションができます。

美しい風習を育てる

より良き社会を築き上げる

より豊かな生活を築き上げる

ためにも、子どもの成長にあわせて

素敵な祝日トーク(バトル!?)

を楽しもうと思います!

 

楽しいゴールデンウィークを!!!