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ごろうです。
今日は七十二候の
雷乃発声(雷こゑを発す)
春雷訪れる象です。
雷鳴とともにいろんな物事がどっと動き始めます。
この雷乃発声の時期に是非やっておきたいことをまとめてみました。
雷乃発声の時期にやっておきたいこと3選
- 高らかに宣言する
- 神社に参拝する
- 一気呵成に始める
ポイントは賑々しく、速やかにです。
1. 高らかに宣言する
- 自分が新たにチャレンジしたいこと
- 自分が本当にやりたいこと
- 自分がワクワクしてやまないこと
本音をそのまま素直に言葉にしましょう。
真の思いがそのまま言葉になると
いわゆる言霊の力が働きます。
雷は地球の地場を整えています。
雷が落ちるところはエネルギーの枯渇したところが多いそうです。
雷により土地のエネルギーを活性化します。
稲妻(稲のツマ)というくらい昔から重要な存在でした。
でも自分のエネルギーの不調和を調整するのにそうそう雷に打たれるわけにはいきません(笑)
(雷に打たれて命が大丈夫だった人はまたとんでもない覚醒をするという話もありますが・・・)
雷に打たれたように自分の思いを覚醒させること。
自分の核心と繋がって自分の道を遠慮なく。
2. 神社に参拝する
神社参拝もおすすめです。
雷がここかしこに見られます。
あのしめ縄から垂れている紙垂(しで)が稲妻の象徴です。
(しめ縄が雲です)
パンパンと二礼二拍手一礼してお祈りする前に
カラカラと鈴を鳴らしますが、
この鈴の音が雷鳴を模しています。
これを神鳴り(かみなり)とも言います。
もともと神社参拝は神様に何かをお願いしにいくものではありません。
感謝を奉ずる機会です。
清々しい境内のように清々しい気持ちになって
感謝と共に自分の決意や夢の宣言をしてみてもいいですね。
神様(自分)との約束です。
3. 一気呵成に始める
思いと言葉と行動が一致すると事は早いです。
思いという目に見えないものが言語化されることで少し具現化します。
さらに行動まで落とし込まれる事で現象化していきます。
仏教に身口意という言葉もあります。
行動(身)と言葉(口)と意識(意)の一致がいかに重要か。
この時期は新年度を迎え、入学式や入社式もあります。
新しいチャレンジには最適の時期です。
一日でいうと早朝。日が上り、鳥がさえずり始める頃。
僕らも眠りから覚め、静から動へ一気に転換します。
草木も生物もどんどん成長し始めるこの春の流れに乗らない手はありません。
八卦の雷の象も、陽(活発)の氣が陰(不活発)の氣を一気に押し上げ、強い震動をもって劇的に物事が始まる様子を表しています。
勇気をもって一歩踏み出せるといいですね。
これがワクワクの瞬間です。
春雷とともに素敵な目覚めを〜