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ごろうです。
今日3月5日は、啓蟄です。
二十四節気の三番目。先の雨水の次にあたります。
雨水で雪解け。雪に変わり雨となり植物が始動。
啓蟄では冬ごもりしていた虫が目覚めて
土からもぞもぞ這い出てくる頃です。
七十二候でも
蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
まさに啓蟄。
春の嵐もありまだまだ寒さも残っていますが
どんどん日が長くなってきていて
着実に春の兆しが出てきていますね。
子どもとお外で毎日遊んでいると
季節の変化がよく感じられます。
季節のちょっとした変化に素直に喜びを覚えて
睡眠不足で体力的に限界がきていても
自分の力となって元氣が回復していたことを思い出しました。
懐かしい。
春夏秋冬をさらに6つに分けたものが二十四節気です。
四季よりも細かいので
二十四節気のアンテナを立てておくといいと思います。
お散歩や日々の公園遊びの中で子どもと一緒に楽しむ季節の変化が
さらに味わい深いものになるかもしれません。
春
夏
秋
冬
(令和八年)
よくわからないものもなんとなくイメージできますね。
こういう微妙な季節の移り変わりが生活の中にあることで
日本人らしい感性が育まれてきたのかもしれません。
親も子も二十四節気で素敵な感性を育もう