育児をプラスに!IKUG+
なぎさです。
今日は研修講師のお仕事でした。
テーマは「想像力」。
ちょっと珍しいテーマかもしれませんね💦
でも、想像力はリスクマネジメントや新ビジネスの立案、
人間関係の構築などビジネスをスムーズに進めるうえで必要不可欠なスキルです。
「自分には想像力がない」「想像力には自信がない」という方もいらっしゃいますが、
実は想像力は誰にでも備わっているもの。
想像することが苦手という方は
想像する習慣が身についていないだけなのです。
研修の中で想像力を鍛える方法をいくつかご紹介しましたが、
育児こそ最強のブートキャンプではないかと思います。
子供の成長過程で日々直面する出来事に対応するためには、
想像力が大切です。
例えば、赤ちゃんが泣き止まないとき、
オムツかな?ミルクかな?
暑いのかな?眠いのかな?など
親は想像力を駆使し、様々な方法を試行錯誤することになります。
危ないものを近くに置かない、
離乳食で初めての食材を試すときは病院が空いている日にする、など
リスクマネジメントにも想像力は必須です。
また、子供との遊びの中でも想像力は磨かれます。
例えば、ブロック遊びや絵本の読み聞かせなど、
子供と一緒に新しい物語や世界を創り上げる時間は、
親の想像力も刺激します。
たまに子どもは親の想像の域をはるかに軽々と超えてくることもありますが、
その度に親の思考の幅も広がり、新たな視点を得ることにつながるのです。
こうして育児を通して鍛えられた想像力は、仕事にも役立ちます。
先回りして行動したり、イレギュラーな出来事にも強くなるため、
仕事の場面でも評価されます。
育児は大変なことも多いですが、その過程で得られる想像力は、
親としてもビジネスパーソンとしても大きな強みになります。
想像力は、まさに育児とキャリアのハッピーシナジーなのです。