〜育児をプラスに!〜

育児とキャリアのハッピーシナジーを楽しもう

【講座紹介②】育児とキャリアのハッピーシナジー講座DAY2(なぎさ)

育児をプラスに!IKUG+

なぎさです。

 

来年1月に開講する育児とキャリアのハッピーシナジー講座。

DAY1で「視点を変え」たら、

DAY2は「個につながる」です。

「個につながる」とは、つまり「自分を知る」ということです。

 

自分のことは自分が一番よくわかっているつもりで

実はわかっていないことが多いもの。

自分らしさをとはなんだろうと考えてみても、

思い込みやしがらみが邪魔をして

本当の自分らしさはなかなか一人では見つけづらいものです。

 

無意識のうちの他人の目を気にしたり、

社会の価値観を気にしたりしていると、

モヤモヤが募って息苦しくなってしまいます💦

そして、次第に自分がどういう人間なのか、

本当はどうしたいのかが見えづらくなってしまいます💦💦

 

価値観が多様化し、ロールモデルも見つかりづらい現代では、

幸せのかたちも様々✨です。

「自分が幸せを感じるのはどういうときか」を知らなければ、

自分を幸せにしてあげることができません。

 

DAY2ではエニアグラムというアセスメントを用いて、

自分が大切にしている価値観はなんなのかを客観的に把握し、

対話をしながら理解を深めていきます。

自分らしさを知り、ありのままを受容することで、

自分が一番輝ける方法を見つけます。

その過程で、自己肯定感、自己効力感を高めることができます✨

 

また、自分にとっては当たり前のことが

子どもにとっては当たり前ではないかもしれません💦

自分が良かれと思ってとったコミュニケーションが

実は子どもにとっては逆効果だったというケースもあります。

自分のコミュニケーションスタイルを理解し、

子どものタイプも知ることで

最適な親子の関りにつながるようサポートします。

 

DAY2受講後には以下の状態を目指します。

・自分らしさが腹落ちできている

・自分に自信が持てている

・自分をもっと好きになっている

・子どもにとってより良い関り方を理解している

 

自分らしさを知って、

自分らしい育児の幸せのかたちを見つけましょう!

個につながれば、育児も人生も豊かになる!!

【講座紹介①】育児とキャリアのハッピーシナジー講座D A Y1(ごろう)

育児をプラスに!I K U G+

ごろうです。

 

今年も早くも12月になりました。

あと1ヶ月も一生懸命楽しんで、素晴らしい新年を迎えたいですね。

 

さて、2025年1月に開講する

育児とキャリアのハッピーシナジー講座

全7回の講座となりますが、各回がどんな感じなのかを

今日から7日間かけて紹介していきたいと思います。

 

DAY1 視点を変える   (なぎさ・ごろう)

DAY2 個につながる   (なぎさ)

DAY3 全体につながる  (ごろう)

DAT4 ワクワクにつながる(なぎさ・ごろう)

DAY5 元氣を取り戻す  (ごろう)

DAY6 場を整える    (なぎさ)

DAY7 冒険を楽しむ   (なぎさ・ごろう)

(括弧内は講義担当者。二人回もあります)

 

まずはDAY1ステップ1視点を変えるからスタートです。

 

育児はプラス!の圧倒的な世界に浸る

 

DAY1は、育児はマイナスの世界からパラダイムシフトし始める回となります。

昨今、子育て支援が声高に叫ばれ、政策としても取り上げられています。

それだけ育児環境が整っておらず、特に母親への負担や負荷が半端ない現状があります。

子を授かった喜びは大きくかけがえのないものだと理解はしているものの

実際は、育児はきつい。つらい

仕事をする上で、また楽しく生きていく上で足枷となる

なんてこともしばしばで。

それが不安やあせり、不平や不満などにつながり、

なかなか自分の人生を生きている充実感や充足感が感じられない人も少なくありません。

そこで、

出産・育児を好機として、育休復帰を経て独立して、
新たな世界をダイナミックに切り開いている

なぎささん。
まさに育児とキャリアのハッピーシナジーの体現者!

それから

(自分で言うのもなんですが・・・)
とことんポジティブに育児をやり抜き、毎日子どもと向き合い
子どもと遊ぶ中で飛躍的に成長・進化を遂げてきた!?

ごろうさん(僕^^)。

この二人が育児はプラスの世界へいざないます。

視点を変える工夫やコツなどの実用的な話はもちろんありますが、

感じてみなければわからないこともあります。理屈以上に、二人が発する

育児はプラス!の圧倒的なエネルギーの場を体験・体感

し、先述のとおり、育児はプラスの世界へパラダイムシフトし始める回となります。

育児はマイナスの世界であれこれ対策を立てるよりも、

育児はプラスの世界で生きる方が本質的で楽だと思います。

 

視点を変えるとどうなる?

 

ものの見方が変わるということは、大きくは人生観や価値観、世界観が変わるということです。油断していると普通にハマってしまう枠を認識して、その枠を外してしまいましょう。

そうすることで、

  • 余計なことを気にせず、目の前の子どもに向き合える
  • 不安が解消され、安心感がでてくる
  • 子どもを責めなくなる。自分を責めなくなる。
  • 環境を責めなくなる。
  • 気が軽くなる。楽しくなる

そして何より

  • (本来あるべき)愛と幸せをより感じながら子どもとすごせる

もちろんいろんなことがありますし、当然どったんばったんしますが、

子育ては本来愛情たっぷりで明るく楽しく朗らかなものだと思います。

もともと損得を超えた別次元の世界かもしれません。

その豊かさを根底で強く感じながら、

子どもと共にある豊かな人生のキャリアを描いていけるといいですね。

 

育児で人生がさらに豊かになる

育児で人生をさらに豊かにする

大人の責任(なぎさ)

育児をプラスに!IKUG+

なぎさです。

 

11月は我が家の双子のお誕生月です。

うちの子たちが通っている保育園では毎月お誕生会があり、

今年からはお誕生月の子どもの保護者も参加できることになりました✨

年長なので保育園では最後のお誕生会!

子どもたちに訊くと「絶対来てほしい」とのことだったので、

はりきって夫婦揃って参加してきました^^

 

先生からのメッセージや記念写真の贈呈、

主役へのインタビューや親子給食などなど盛りだくさん!

子どもたちはみんなに「おめでとう」と言ってもらえてとても嬉しそうでした💕

その姿を見ながら、誕生日が嬉しいって幸せなことだなと感じました✨

 

これから生まれてくる子どもたちは社会的な負担が大きくてかわいそうとか、

生まれなければ一切の苦しみがないのだから子どもは生むべきではない、

出産は親のエゴだとする「反出生主義」という考え方もあるそうですが、

子どもたちが「生まれてきてよかった」と思える社会を創っていくのも

わたしたち大人の責任ではないかと思いました。

 

今年も健康で、無事に誕生日を迎えられたことに感謝✨

本当に生まれてきてくれてありがとう!!

 

 

 

“勤労感謝の日”と“新嘗祭”を読み解く(ごろう)

育児をプラスに!I K U G+

ごろうです。

 

今日、勤労感謝の日の祝日をいかがおすごしですか?

関西は秋晴れ爽やかで、とてもすがすがしいです。

 

勤労感謝の日は、なんで勤労感謝の日なんだろう?

 

親となってから、子どもとのやりとりを意識してか、祝日の意味など、

これまで完全にスルーしていたことに、素朴な疑問を抱くことが多くなりました。

祝日がなぜ祝日になったのか?

季節の行事の意味は?

など、子どもに聞かれたら、どう答えるのだろう?と先回りして、

子どもの”なんで?”に対する予習をしている感じです。

この子どもと一緒に成長している感じが大好きです。

 

勤労感謝の日は昨日のブログにも書きましたが、

 

ikugplus.com

 

かつて新嘗祭”だったという背景があっての“勤労感謝の日であることを理解していると、

なぜこの時期なのか?

なぜ感謝するのか?

など、その意味合いがよくわかります。

背景なしの“勤労感謝”では、どうしてもちょっと表層的な感じがします。

これまでの自分がそうであったように、単に「祝日でラッキー」くらいな感じだと、とてももったいないなと思います。

 

振動が現象化して言葉となる

現在、日本語の“あいうえお”五十音の一音一音の意味を学び、日本語の音の響きと意味合いの理解を深めております。これがまた面白い!

あらゆるものに固有の振動があり、その振動が現象化したものが、実際のモノでありコトであるといいます。言葉もその一つ。

使われなくなった言葉は今の時代では振動が弱まっており、逆に新たに使われている言葉は、現象化するくらい強く振動していると考えられます。

 

勤労感謝の日新嘗祭を読み解く

勤労感謝の日はもちろん勤労に感謝する日。

一音一音の意味を拾ってみると

勤労

(キ)エネルギー

(ン)掛る音を強める

(ロ)空間

(ウ)生まれ出る

→ 強いエネルギーの空間が生まれ出る

となり、仕事をすることで強いエネルギー場を作り出していることがわかります。

この創造性や生産性が尊いわけですね。

感謝

(カ)チカラ

(ン)掛る音を強める

(シ)示し・現象

(ヤ)(自然と)飽和する

→ 強い力の示しが自然と(心の中に)飽和する

強い思いが湧き上がって心中満たされている感じですね。

感謝とは意図的にする(できる)ものではなく、

自然と湧き上がる強い気持ちだとわかります。

一方、新嘗祭は、「新」は新穀(初穂)を、「嘗」はご馳走とか、お召し上がりいただくこと、を意味します。実際に、宮中では天皇陛下が自らお育てになった新穀を奉り、お召し上がりになります。

(ニ)圧力

(イ)伝わるモノ

(ナ)核・重要なモノ

(メ)指向・芽

(サ)遮り・差

(イ)伝わるモノ

→ 圧力が伝わり核となったもの(新米)を指向し(嘗)、遮り(特別な祭ごととして)伝わるモノ(祭)

という感じでしょうか。

 

さらに、音と数との関係性から読み解くと

  • 勤労感謝の日:分かれて一体化して、また分かれて一体化する繰り返し。循環。
  • 新嘗祭(ニイナメサイ):発信放射し新たになる
  • 新嘗祭(シンジョウサイ):統合して(指向して/芽が出て)新たになる。まさに根源から出て新たになる

大きくみると同じような振動を持っているのがわかります。

11月23日の1・1・2・3も

根源から出るヒフミ

と読み解け、新たな出発点となることが感じられます。

 

本居宣長の「いただきます」「ごちそうさま」の歌

最後に本居宣長の詠んだ食への感謝の歌を紹介します。

勤労感謝の日の祝日にちょっと詠じてみても良いかもしれません。

神社神道でも食前食後の感謝の詞として詠まれています。

(息子も小さい頃にすぐに覚えて、今でもいつも詠んでいます。早口で^^)

 

いただきます

「たなつもの 百の木草も 天照す 日の大神の めぐみえてこそ」

(たなつもの もものきぐさも あまてらす ひのおおかみの めぐみえてこそ)

・・・頂きます

 

ごちそうさま

「朝よひに 物くふごとに 豊受の 神のめぐみを 思へ世の人」

(あさよいに ものくうごとに とようけの かみのめぐみを おもえよのひと)

・・・ご馳走様でした

 

素敵な感謝の1日を!

親子で素敵にすごす勤労感謝の日:新米のお祭を楽しもう!(ごろう)

育児をプラスに!I K U G+

ごろうです。

 

子育てにお休みはありませんが、それでも祝日になると、やはりホッとするものです。

そんな祝日の歴史的背景を少しひもとくと、子どもとすごすいつもの祝日が、より趣深いものとなって、新たな楽しみ方が見つかるかもしれません。

 

11月23日勤労感謝の日は元々は新嘗祭でした!

 

新嘗祭(にいなめさい・しんじょうさい)はいわゆる収穫祭にあたり、その年の新穀を祝うものです。

 

伊勢神宮(ホームページ)によると

 

祈年祭新嘗祭

春には祈念祭で豊作を祈り、

秋には新嘗祭で収穫に感謝

 

日本書紀』に天照大御神が斎場の稲穂を天孫瓊瓊杵尊に授けられたことが記され、そこに日本の始まりが位置づけられることは大きな意味を持ちます。春に豊作を祈り、秋の収穫に感謝する稲作を中心とした営みを、日本人は2000年以上繰り返して来ました。天皇陛下から国民に至るまで神を祀ることは日本の大切な文化です。

 

とのことです。

 

宮中をはじめ日本全国の神社で、新穀の恵みに感謝し、さらには世界の繁栄をお祈りするお祭りが行われます。古代から最も重要な祭祀の一つであり、かつては

新嘗祭のあとで初めて、その年の新米を口にする

という習慣がありました。新嘗祭の日は自然の恵みに感謝して

日本全体で一斉に“いただきます!”

をする国家行事!?だったんですね。

今では早くから新米も出回りますし、新米をすでに口にされた方も多いかと思いますが、

11月23日新嘗祭の日には、改めて親子で新米や自然の恵みに感謝をしながら

「いただきます!」をすると素敵な1日となりそうです。

 

新嘗祭を陰陽で読み解く

 

明治6年に今の暦(太陽暦=西暦)を導入した際に、

新嘗祭の日が11月23日となりました。

それまでは旧暦(太陰太陽暦

11月(子月)中卯(2番目の卯)の日

とされ、年により日にちが変わっていました。

(今年は辰年ですが、1年に干支があるように月日にも干支があります)

これが今で言うとおよそ冬至の頃です。

1年で最も日が短くなる日で、冬至からどんどん日が長くなります。

陰が極まって陽に転ずる陰極陽転の日ともいえます。

陰陽五行でみると、

子は水の(陽)

卯は木の(陰)

新しく生命が生まれどんどん成長するという、冬から春へ向けて

大いに盛り上がっていくエネルギーを表しています。

11月23日は冬至のおよそ1ヶ月前となりますが、

せっかくですからこの新しく生まれ変わり大いに盛り上がっていく

エネルギーの先取りもしてしまいましょう。

”日に新た”を特別意識できる日とも言えるかもしれませんね。

 

勤労感謝の日

 

法律では、勤労感謝の日

「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日

とされています。

祝日を新たに制定する際に、新嘗祭の流れから、

当初は「新穀祭」や「新穀感謝の日」とする案もあったそうですが、

「いにしえからの収穫感謝の風習を生かしつつ、感謝の日として」

勤労感謝の日となりました。

 

「国民が毎日生活を続けていられるのは、お互いがお互いを助け合っているからである。従って、ここにいう感謝というのは、すべての人がすべての生産とすべての働きとに感謝し合うのでなければならない」

(祝祭日の改正に関する調査報告書)

 

改めて、生きとし生けるものすべてに感謝をしたいと思いました。

それから自分のはたらきにも感謝する素敵な日ですね。

 

充実の秋の感謝の1日を迎えましょう!

商売繁盛のゑべっさん(恵比寿様)の西宮神社が一新!(ごろう)

育児をプラスに!I K U G+

ごろうです。

 

しばらく九州(宮崎→福岡)に仕事で出張しておりました。

博多では、なぎささんともお会いして、

いっそうI K U G+に燃えております。

 

充実した九州旅を終えて、ようやく本拠地関西での日常生活が戻ってきました。

今朝、少し余裕ができたので西宮神社へ朝拝に。

そこで目にした西宮本殿が・・・お〜

 

輝いている!!!

 

今年、1月から11月末の日程で西宮神社の本殿・拝殿の

御屋根銅板葺き替え事業が行われていました。

ずっと工事の幕で覆われていて本殿・拝殿が見えなかったのですが、

幕が全面取り払われており、全貌が現れていました。

朝日が反射して眩しいです!感激!!

 

ちなみに、葺き替え前はこんな感じでした。

60年の月日でいい雰囲気が醸し出されています。

これが僕にとっては普通だったので、

新たな本殿・拝殿には派手さを感じます。

商売繁盛の神様ゑべっさんだけに派手さがピッタリです。

みんなテンション上がるんじゃないかと思います。

 

そういえば伊勢神宮式年遷宮で20年毎に新しくなり、

昔と変わらぬ姿で次々に新たな生命が紡がれています。

天武天皇のご発意で持統天皇の690年から行われているので、

もう1,300年以上続く伝統です。

今でもいつでも新しく、いつまでも変わらぬ姿を讃えており、

この常若(トコワカ)の考え方や実践が僕は大好きです。

 

今月28日夜にゑべっさんのお引越しのお祭りが催行され

29日より参拝できるようになります。

さらにパワフルな明るく楽しい西宮神社となりそうです!

 

ちなみに今朝の朝拝の万度祓証の番号は

12985

実は僕の名前の虻川吾郎の数霊が85

なので

根源から出る(1)エネルギー(29)の虻川吾郎(85)

とか

根源から出る(1)振動(2)が発信放射(9)されて虻川吾郎(85)となる!?

なんて読み解けます。

(僕だけのパーソナルな読み解きですが・・・)

 

西宮神社と共に、どうやら僕自身も一新!です。

育児のパラドクス(なぎさ)

育児をプラスに!IKUG+

なぎさです。

 

先週末は、オンラインで組織開発に関する講座を受講しました^^

印象に残ったのが「支援者のパラドクス」という言葉です。

支援者は組織開発を生業にしていながらも、

組織開発のゴールは組織が自律することであるというものです。

 

この言葉を聞いたとき、「育児に似ているなぁ」と感じました。

育児も最初はたくさん手がかかります💦

大変だけれど、必要とされている感覚があり、

自分の存在や介入によって子どもがどんどん成長していくのは嬉しいものです✨

 

ikugplus.com

 

最終目的は自律(自立)であるにも関わらず、

次第に手が離れていく感覚は寂しくもあります。

「早く大きくなってくれー」と思っていたのに、

成長してくると「あんまり早く大きくならないで」と感じてしまう、

育児とはなんと自己矛盾を含んだ行為なのでしょうか!

 

グループワークで共有したところ、

育児経験のあるママさんたちからたくさん共感していただけました💕

 

その上で、「必要とされなくなるのは寂しいけれど、

その時々で関わり方を変えればいいのでは?」

「世話を焼くだけでなく、温かく見守るということも必要かも!」といった話になりました。

 

児って本当に奥が深いし、学びが多い!!