育児をプラスに!I K U G+
ごろうです。
育児とキャリアのハッピーシナジー7ステップの最後のステップが
冒険を楽しむ!
最後のステップだが、すべてはここから始まっている。
終わりなき終わりであり
終わりが始まりでもある。
育児は大冒険
出産や育児は長い人生の中でも
肉体的にも精神的にも社会的にも大変化でありステージが大きくシフトする。
好むと好まざるとにかかわらず、新たな冒険の旅に踏み出していると言ってよい。
まず、育児そのものが大変だ。
赤ちゃんが誕生して最高なのは間違いないが、かわいいカワイイだけではやっていけない現実がある。(まぁそれでもカワイすぎて本能に火がつくからO Kなんだが)
これまで同年代を中心にオトナな世界で自由に快適に効率よく生きていたのに、しばらくは束縛される毎日だ。しかも赤ちゃんにはオトナのルールが全く通用しない。オトナなコミュニケーションもとれないし、自由や効率とは真逆の世界だ。
それから、社会的にもキツイ。
育休は育児のための休業だから、業(仕事のキャリア)は一旦お休み。気楽にお休みならまだいいが、キャリアが中断して、純粋に業を磨くことができなくなる。スキルアップは望めないし、昇進も遅れてしまう。育休から復帰しても自由に好きなだけ仕事ができるわけではないので、制限がある中でうまくやりくりしなければならない。
今の日本で普通に子どもを産み育てるということは、油断していると、ある意味、凄まじい逆境の中で生きるということでもある。
(本能的には)子どもは欲しいけど・・・と躊躇したり葛藤したりする人も多い。
子どもを授かってからも、こんなはずでは・・・と苦悩している人もいる。
I K U G+なぎささんとぼくの使命はここにある。
この状況を絶対なんとかしたい。
悩める(特に)お母さんたちの力になりたいと思っている。
本来、子どもがいる人生のキャリアも
祝福され尊重され喜ばしく豊かなもの
であるはずだ。
今現実としてある逆境をいかに乗り越え、
豊かで幸せな本来のあるべき姿を実現していくのか。
このチャレンジを応援したい。一緒にこの大冒険を楽しみたいと思う。
全肯定から冒険は始まる
現実は現実として目を逸らさずにそのまま受け止める。全肯定する。
やはり人間なので不平不満の一つや二つ言いたくなる。
もちろん言っても構わないが、
ずっと不平不満にとどまっているとそれは不毛で不健康だ。
全肯定すると自分の中にスガスガしさが感じられるようになる。
肝がすわる。この環境の中でいかに生き抜くか!と勇気も出てくる。
勇気を持って立ち向かう積極性、主体性が冒険の始まりだ。
与えられた環境で
いかに自分を生き抜くか!そして息抜くか!
(イキヌクにも陰と陽がある^^)
いま今イマ
子どもの成長は早い。今の月齢の状態はそれこそ一瞬だし、年齢にしても同じく一瞬。
また親としても未熟な段階からより成長した段階へ日々進化している。
親子関係は一生続くとはいえ、今の自分と今の子どもの邂逅は今この瞬間にしかない。同じような毎日が続いているかのように見えるが、異なる瞬間瞬間の連続である。
それぞれの瞬間的個性同士の交流を徹底的に楽しもう。
これも一種の一期一会だ。
過去や未来に意識を分散するともったいない。過去や未来は幻だ。
目の前のいま今イマの現実、この一瞬一瞬のキラメキにこそ集中しよう。
地球には遊びに来ている
マクロビオティックの師である久司道夫先生はよく
「ぼくらはみんな地球には遊びに来ているんだよ」
とおっしゃっていた。
久司道夫先生のさらに師である桜沢如一先生の言葉にも
「遊ばざるもの食うべからず」
なんてものがあったように記憶している。
ぼくがマクロビオティックを学んだ中で一番の学びである。
地球には遊びに来ている。
遊びが仕事。仕事が遊び。
それくらいのココロもちで育児にもこの先の人生のキャリアにも臨めると
ずいぶん今までとは異なる風景が見えてこないだろうか?
子どもや配偶者その他ご縁のある人はみんな貴重な遊び仲間だ。
仲間たちとともに人生の冒険を楽しもう!