〜育児をプラスに!〜

育児とキャリアのハッピーシナジーを楽しもう

あいうえお50音で感性が磨かれる(ごろう)

育児をプラスに!I K U G+

ごろうです。

 

子どもたちのために日本語の音をプレゼントしたい!
と思って今年から新たに日本語・古典の音読指導者としての活動を始めています。
子どもだけでなく大人にも、日本人でも外国の人でも日本にご縁のあった人にもこのプレゼントをしたい!という思いが今沸々とあってワクワクしています。

 

(僕らが普通にしゃべっている)
日本語がなんでプレゼントなのか!?

 

少しそんなところにも触れたインタビュー動画(音読道場)が出たので紹介します。

www.youtube.com

 

内容は

 

  • 外国の人たちも日本語を音としてヒーリング等に活用している
  • 音を発することで、頭使いすぎの状態や常識の枠から脱しやすくなる。
  • 五感が刺激され、知性と感性のバランスがとれる。
  • 日本語の音はつながりをもたらす。人と人、人と自然、歴史など。
  • 言葉を大切にすると心身が整う。環境が整う。言葉にがのる。
  • 日本語の音で開かれる!

など

 

昨年この日本語音読を学び、今春の修了時に記事にしたものもあります。

 

ikugplus.com

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これまでは音の響きのトレーニングに専念してきましたが、

最近はあいうえお五十音の一音一音の意味の解明や言霊研究にもいそしんでおり、

今後は子育てやキャリアの観点からも、その面白さもあわせて伝えていければなと思います!

子どもは神様からの預かりもの(ごろう)

育児をプラスに!I K U G+

ごろうです。

 

子どもは世界の宝

 

子どもは世界の宝だって。たまたま自分のところに生まれてきただけで、本当は世界の宝ですからしっかり育てる義務があります。
(『致知』六月号)

井村屋グループ会長C E O中島伸子さんの言葉です。

 

井村屋さんは、あの

あずきバー

(年間三億本売れている!うちにもある^^)

の会社。

中島さんはアルバイトから始め社長に登り詰めた方で

その波瀾万丈なキャリア(仕事も人生も)の中で
ご自身も三人の子どもを育てておられます。

 

「自分の人生のハンドルは自分しか握れない。目の前に大きな壁が立ち塞がる時は壁に扉の絵を描く。扉の鍵は自分が持っている。心の中から鍵を引っ張り出して、扉を開けていく。その力強さがあればどんな困難にも立ち向かうことができる」

 

子どもを「世界の宝」としてしっかりと育て

仕事においても人生においても

数多の試練を乗り越えてこられた

彼女の言葉にはとても勇気づけられます。

 

育児はお祭りごと

 

冒頭の言葉で思い出したのが、

なぎささんの記事

『子どもは神様からの預かりもの』

 

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「神様から預かった大切な子どもを
社会に貢献できる人間に育て、
いつかお還しするのが親の使命」

 

このなぎささんのメッセージが

とても印象的です。

 

科学的な話ではありませんが、

子どもは親を選んで生まれてくる

などとも言われています。

産婦人科医の池川明さんが胎内記憶を持つ子供たちの調査から気がつかれた話です。

 

また別の話で

子どもの魂レベルは親よりも高い

親は子に育てられている

 

本当かどうかはわかりませんが、

そんな素敵なものの見方があってもいいなと思います。

「親として選ばれている」ことをちょっと意識するだけで

親としては純粋にうれしくなりますし、

親子間で愛があふれます。

実はこの子の方が大人かも(魂レベルが高いかも)!と意識すると

子どもだからってバカにできないですし

自然と尊重するようになりそうです。

 

「子どもが神様からの預かりもの」ならば

育児はご神事

とも言えそうです。

 

子どもたちに翻弄される

てんやわんやの毎日は

さしずめちょっと激しい

お祭

ですね。

 

育児をご神事やお祭りごととしてとらえて

自分も周りも敬虔な気持ちをもって臨めると

日常の世界に異なる風景が見えてきそうです。

 

この育児祭りの日々は期間限定イマだけです。

お祭りみたいに非日常の特別感を味わい尽くしましょう!

思考の枠を広げる(なぎさ)

育児をプラスに!IKUG+

なぎさです。

 

今日は研修講師のお仕事でした。

テーマは「想像力」

ちょっと珍しいテーマかもしれませんね💦

でも、想像力はリスクマネジメントや新ビジネスの立案、

人間関係の構築などビジネスをスムーズに進めるうえで必要不可欠なスキルです。

 

「自分には想像力がない」「想像力には自信がない」という方もいらっしゃいますが、

実は想像力は誰にでも備わっているもの。

想像することが苦手という方は

想像する習慣が身についていないだけなのです。

 

研修の中で想像力を鍛える方法をいくつかご紹介しましたが、

育児こそ最強のブートキャンプではないかと思います。

 

子供の成長過程で日々直面する出来事に対応するためには、

想像力が大切です。

例えば、赤ちゃんが泣き止まないとき、

オムツかな?ミルクかな?

暑いのかな?眠いのかな?など

親は想像力を駆使し、様々な方法を試行錯誤することになります。

危ないものを近くに置かない、

離乳食で初めての食材を試すときは病院が空いている日にする、など

リスクマネジメントにも想像力は必須です。

 

また、子供との遊びの中でも想像力は磨かれます。

例えば、ブロック遊びや絵本の読み聞かせなど、

子供と一緒に新しい物語や世界を創り上げる時間は、

親の想像力も刺激します。

 

たまに子どもは親の想像の域をはるかに軽々と超えてくることもありますが、

その度に親の思考の幅も広がり、新たな視点を得ることにつながるのです。

 

こうして育児を通して鍛えられた想像力は、仕事にも役立ちます。

先回りして行動したり、イレギュラーな出来事にも強くなるため、

仕事の場面でも評価されます。

 

育児は大変なことも多いですが、その過程で得られる想像力は、

親としてもビジネスパーソンとしても大きな強みになります。

想像力は、まさに育児とキャリアのハッピーシナジーなのです。

旅・冒険・散歩(なぎさ)

育児をプラスに!IKUG+

なぎさです。

 

先週末は仕事で上京しました。

せっかくの機会なので仕事を終えた後、

大学時代の友人(彼女も男女双子のママ!)と

知人が主宰している劇団の公演を観に行ってきました。

 

公演は観客がそれぞれの経験を語り、

役者がその場で即興劇にするという初めてのスタイルでした。

その公演のテーマは「旅・冒険・散歩」。

みなさんが旅行の思い出や散歩中の出来事などについて語る中、

私は人生について思いを馳せていました。

 

私にとっての旅とは人生そのもの。

どこに行くか、誰と旅するかも自分次第。

しっかり備えていれば安心だけど、

道中で起きるハプニングも楽しく、

様々な出会いや経験が旅(=人生)を豊かにしてくれます。

 

私にとっての冒険は育児!

ごろうさんも言っていたように

 

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親になるのは新たな冒険そのもの。

不安もあるけど、ワクワクもいっぱい!

子どもの成長と共にどんどんステージが上がっていくし、

いろんな魔物(様々なバイアスや物理的制約、社会制度など)が襲ってくるけど、

ひとつひとつ乗り越えるたびにパワーアップしていくことができます。

 

そして、散歩は日常。

毎日同じことの繰り返しのように見えるけど、

道端に咲く小さな花を見つけて心があたたかくなったり、

五感を研ぎ澄ませることで季節の変化を感じることができたり・・・。

同じような道でも自分次第で変化を見つけられるように、

子どもとの日々は毎日新しい発見に満ち溢れています。

 

「結論=旅も冒険も散歩も楽しまなくちゃもったいない!!」

そんなことを考えた貴重な時間でした。

冒険を楽しむ(ごろう)

育児をプラスに!I K U G+

ごろうです。

 

育児とキャリアのハッピーシナジー7ステップの最後のステップが

冒険を楽しむ!

最後のステップだが、すべてはここから始まっている。

終わりなき終わりであり

終わりが始まりでもある。

 

育児は大冒険

 

出産や育児は長い人生の中でも

肉体的にも精神的にも社会的にも大変化でありステージが大きくシフトする。

好むと好まざるとにかかわらず、新たな冒険の旅に踏み出していると言ってよい。

 

まず、育児そのものが大変だ。

赤ちゃんが誕生して最高なのは間違いないが、かわいいカワイイだけではやっていけない現実がある。(まぁそれでもカワイすぎて本能に火がつくからO Kなんだが)

これまで同年代を中心にオトナな世界で自由に快適に効率よく生きていたのに、しばらくは束縛される毎日だ。しかも赤ちゃんにはオトナのルールが全く通用しない。オトナなコミュニケーションもとれないし、自由や効率とは真逆の世界だ。

 

それから、社会的にもキツイ。

育休は育児のための休業だから、業(仕事のキャリア)は一旦お休み。気楽にお休みならまだいいが、キャリアが中断して、純粋に業を磨くことができなくなる。スキルアップは望めないし、昇進も遅れてしまう。育休から復帰しても自由に好きなだけ仕事ができるわけではないので、制限がある中でうまくやりくりしなければならない。

 

今の日本で普通に子どもを産み育てるということは、油断していると、ある意味、凄まじい逆境の中で生きるということでもある。
(本能的には)子どもは欲しいけど・・・と躊躇したり葛藤したりする人も多い。
子どもを授かってからも、こんなはずでは・・・と苦悩している人もいる。

I K U G+なぎささんとぼくの使命はここにある。

この状況を絶対なんとかしたい。

悩める(特に)お母さんたちの力になりたいと思っている。

本来、子どもがいる人生のキャリアも
祝福され尊重され喜ばしく豊かなもの

であるはずだ。

今現実としてある逆境をいかに乗り越え、

豊かで幸せな本来のあるべき姿を実現していくのか。

このチャレンジを応援したい。一緒にこの大冒険を楽しみたいと思う。

 

全肯定から冒険は始まる

 

現実は現実として目を逸らさずにそのまま受け止める。全肯定する。

やはり人間なので不平不満の一つや二つ言いたくなる。
もちろん言っても構わないが、
ずっと不平不満にとどまっているとそれは不毛で不健康だ。

全肯定すると自分の中にスガスガしさが感じられるようになる。
肝がすわる。この環境の中でいかに生き抜くか!と勇気も出てくる

勇気を持って立ち向かう積極性、主体性が冒険の始まりだ。

与えられた環境で

いかに自分を生き抜くか!そして息抜くか!

(イキヌクにも陰と陽がある^^)

 

いま今イマ

子どもの成長は早い。今の月齢の状態はそれこそ一瞬だし、年齢にしても同じく一瞬。

また親としても未熟な段階からより成長した段階へ日々進化している。

親子関係は一生続くとはいえ、今の自分と今の子どもの邂逅は今この瞬間にしかない。同じような毎日が続いているかのように見えるが、異なる瞬間瞬間の連続である。

それぞれの瞬間的個性同士の交流を徹底的に楽しもう。

これも一種の一期一会だ。

過去や未来に意識を分散するともったいない。過去や未来は幻だ。

目の前のいま今イマの現実、この一瞬一瞬のキラメキにこそ集中しよう。

 

地球には遊びに来ている

マクロビオティックの師である久司道夫先生はよく

「ぼくらはみんな地球には遊びに来ているんだよ」

とおっしゃっていた。

久司道夫先生のさらに師である桜沢如一先生の言葉にも

「遊ばざるもの食うべからず」

なんてものがあったように記憶している。

ぼくがマクロビオティックを学んだ中で一番の学びである。

地球には遊びに来ている。

遊びが仕事。仕事が遊び。

それくらいのココロもちで育児にもこの先の人生のキャリアにも臨めると
ずいぶん今までとは異なる風景が見えてこないだろうか?

子どもや配偶者その他ご縁のある人はみんな貴重な遊び仲間だ。

仲間たちとともに人生の冒険を楽しもう!

夏越の大祓(ごろう)

育児をプラスに!I K U G+

ごろうです。

 

今年も半分が過ぎました。

この時期に行われるご神事が

夏越の大祓

です。

半年分の罪・穢れを大いに祓って

年末まで元氣にすごそうというものです。

大祓えは年末(年越大祓)と六月末(夏越大祓)の二回あります。

 

昨日、近所の廣田神社兵庫県西宮市)に参拝してきました。

廣田神社阪神タイガースの優勝祈願が行われることでも

知られています。

 

大祓では、多くの神社で写真のような

大きな茅の輪が登場します。

この茅の輪をくぐることで罪穢れを祓い心身を清めます。

 

茅の輪くぐりの作法

 

イラストの通り

左回り→右回り→左回り

で茅の輪をくぐります。

くぐる際に唱える言葉もあるので

事前に頭に入れておくといいでしょう。

 

(一回目)

みな月の なごしの祓 する人は

千年(ちとせ)の命 のぶといふなり

 

(二回目)

思ふこと みなつきねとて 麻の葉を

きりにきりても 祓ひつるかな

 

(三回目)

蘇民将来蘇民将来

 

茅輪神事の由来

 

唱える言葉の和歌はわかるが、

三回目の蘇民将来ってなんやろ?

と思われた方も多いと思います。

茅輪神事の由来の中にでてきます。

廣田神社で掲げられていたものをそのまま紹介しますね。

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 神代の昔、素戔嗚尊スサノオノミコト)が、南海の方へ向かわれる途中、ある所でお泊りになろうとして、土民の蘇民将来(そみんしょうらい)、巨旦将来(こたんしょうらい)と云う兄弟に宿を求められた。

 その時、弟の巨旦将来は、裕福な身であったにもかかわらず、泊めることを拒んだのに対し、兄の蘇民将来は貧しい身でありながら尊(みこと)をお泊めし、粟柄を以て座を設け、粟飯を饗してご待遇申し上げた。

 その後、年を経て尊は再び蘇民将来の家を訪れ、「もし天下に悪疫が流行した際には、ちがや(葦)を以て輪を作り、これを腰につけておれば免れるであろう。」と教えになられた。

 この故事に基づき、蘇民将来と書いて、これを門口に張れば、災厄を免れるという信仰が生じ、また大祓神事に茅輪を作ってこれをくぐり越えるようになった。

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こんなお守りもかわいくて好きです。

 

子どもたちと神社に行こう

子どもたちも普段見られない大きな茅の輪を見るだけでも喜びますし、

くるくる回るとそれ自体が楽しいようで三度では収まらないことも。

今は意味がわからなくても幼少時の体験としてもおすすめです。

 

大人のぼくたちも

罪・穢れというと大層な感じがしますが、

言葉をほぐして解釈すると

「ツミ」は知らず知らずに積もった心の垢、不平・不満、鬱憤、ネガティブな感情など

「ケガレ」は気枯れで、だるくて力がでない、ワクワクしていない、元氣でない状態

なので、ちょっと

今の心身のコンディションを省みて、シャキッとさせる

いい機会になろうかと思われます。

清浄さ、美しさ、明るさ、元氣、朗らかさ

につながると最高です。

 

ピンときたらぜひ親子でお楽しみください。

 

「大祓い」は「大笑い」!?

 

個人的には、

大祓(おおはらい)は大笑(おおわらい)

に転換されるイメージがあります。

神話にある天岩戸開きの際、天照大御神が天岩戸にお隠れになったことで、外の世界が真っ暗闇となり大変な事態になっているにも関わらず、最後は八百万の神々の大笑いが問題解決の道筋を作りました。

笑いは悩みを吹っ飛ばしますね。

 

大いに祓って子どもたちと大いに笑う毎日を!

知好楽~⑦冒険を楽しむ~(なぎさ)

育児をプラスに!IKUG+

なぎさです。

 

論語の中にある「知好楽」という言葉をご存じでしょうか。

 

「子曰、知之者不如好之者。好之者不如楽之者」


(子曰く、これを知る者は、これを好む者に如かず、

 これを好む者は、これを楽しむ者に如かず)


「知っているだけの人は好きである人にかなわず、

 ただ好きな人は楽しんでいる人にかなわない」


つまり「何事も楽しんでやる人が勝ち!」という意味です。


例えば、仕事に就いたとき。

仕事の内容や必要なスキルなど、必死に勉強しますよね。

これは「知」の状態です。

 

次に、「好きこそ物の上手なれ」というように

仕事が「好」きになると、どんどんいろんなことが上達してきます。

 

そして、「楽」しんでやっていると、

やりがいが生まれ、周囲にも楽しさが伝わります。

楽しさは楽しさを呼び、ハッピーな循環が生まれるので、

さらに楽しくなっていきます。


これは育児にも言えることです。


【知の状態】

子育ては新しい知識を得ることの連続です。

妊娠中から始まり、赤ちゃんが生まれた瞬間から次々と新しい知識が必要になります。

例えば、授乳方法や離乳食の進め方、成長段階ごとのケア方法など、

知識が求められる場面は無数にあります。


【好の状態】

子どもは日々新しいことを学び、成長します。

その一つひとつの成長を喜び、興味を持つことで、

子育てはさらに充実したものになります。

また、子どもの視点から世界を見直すことで、

見過ごしていた日常の小さな喜びや不思議さに気づくことができます。

子どもと一緒に遊んだりすることで、親自身も新しい興味を発見することができます。


【楽の状態】

「楽」は、育児そのものを楽しむ姿勢です。

子どもと過ごす時間を心から楽しむことで、

育児は苦労ではなく、喜びに満ちたものになります。

親自身が楽しむことで、子どもも安心し、健やかに育ちます。


「知好楽」の考え方を取り入れると、

育児は人生を豊かにする素晴らしいプロセスになります。

 

大人も子どももワクワク!

IKUG+はそんな社会の実現を目指しています✨